特許
J-GLOBAL ID:201303032295027140

アンテナの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  長谷 正久 ,  福井 宏司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386872
公開番号(公開出願番号):特開2002-189046
特許番号:特許第4849426号
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被測定アンテナと走査面の第1の距離において測定された振幅分布、及び初期値の位相分布を、前記被測定アンテナと走査面の第2の距離にフィールド変換する第1のステップと、 前記第2の距離にフィールド変換された振幅分布及び位相分布から、振幅分布のみを前記第2の距離で測定された振幅分布におきかえ、前記第2の距離で測定された振幅分布、及び前記第2の距離にフィールド変換された位相分布を、前記第1の距離にフィールド変換する第2のステップと、 前記第1の距離にフィールド変換された振幅分布及び位相分布から、振幅分布のみを前記第1の距離で測定された振幅分布におきかえ、前記第1の距離で測定された振幅分布、及び前記第1の距離にフィールド変換された位相分布を、前記被測定アンテナと走査面の距離が0となる開口分布にフィールド変換する第3のステップと、 前記距離が0となる開口分布にフィールド変換された振幅分布及び位相分布から、その位相分布において前記被測定アンテナの開口の中央部に相当する部分の位相分布を用いて収差解析を行なう第4のステップと、 前記第4のステップにおいて収差解析された位相分布を用いて、前記被測定アンテナの開口の中央部以外のデータを外挿して補正された位相分布を得る第5のステップと、 前記第3のステップで得られた前記距離が0となる開口分布にフィールド変換された振幅分布、及び前記第5のステップで得られた補正された位相分布を、前記第1の距離にフィールド変換する第6のステップと、 前記第1の距離にフィールド変換された振幅分布と実際に測定された振幅分布の差が小さい場合は終了し、それ以外の場合には前記第2のステップに戻る第7のステップと を含むことを特徴とするアンテナの測定方法。
IPC (1件):
G01R 29/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01R 29/10 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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