特許
J-GLOBAL ID:201303032367963015
補助制御装置を備えたレーザ加工システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-251873
公開番号(公開出願番号):特開2013-107089
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】従来、検出装置による異常の検知または加工の完了の検知に基づくレーザ制御指令からレーザ出力の停止までに時間がかかり過ぎるという問題があった。【解決手段】本発明に係るレーザ加工システムは、レーザ出力信号とデジタル信号とを出力する数値制御装置と、レーザ出力信号をアナログ信号に変換する変換装置と、アナログ信号を制御するパルス信号を生成するパルス信号発生装置と、レーザ光線の送出/停止を強制的に制御する論理信号を生成する補助制御装置と、パルス信号と論理信号との間の論理演算結果を出力する論理演算装置と、論理演算結果に基づいてレーザ出力の送出/停止を交互に行なうレーザ駆動信号を生成するスイッチング装置と、レーザ光線による被加工物からの放射光または反射光の強度を測定する検出装置と、を有し、補助制御装置は検出装置により測定された光の強度に応じて論理信号を生成することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザ出力値を決定するためのレーザ出力信号と、レーザ出力の送出期間及び停止期間を決定するためのデジタル信号と、を出力する数値制御装置と、
前記レーザ出力信号をアナログ信号に変換する変換装置と、
前記デジタル信号に基づいて、前記アナログ信号を制御するためのパルス信号を生成するパルス信号生成装置と、
レーザ光線の送出または停止を強制的に制御する論理信号を生成する補助制御装置と、
前記パルス信号と前記論理信号との間で論理演算を行って論理演算結果を出力する論理演算装置と、
前記論理演算結果に基づいて、レーザ出力の送出及び停止を交互に行なうためのレーザ駆動信号を生成するスイッチング装置と、
前記レーザ駆動信号に応じて出力されるレーザ光線が照射された結果、被加工物から放射または反射される光の強度を測定する検出装置と、
を有し、
前記補助制御装置は、前記検出装置により測定された光の強度に応じて、前記論理信号を生成する、
ことを特徴とするレーザ加工システム。
IPC (1件):
FI (3件):
B23K26/00 P
, B23K26/00 Q
, B23K26/00 M
Fターム (7件):
4E068AF02
, 4E068CA02
, 4E068CA17
, 4E068CA18
, 4E068CB02
, 4E068CB09
, 4E068CC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭55-160483
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特開昭62-057789
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特開平1-316463
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