特許
J-GLOBAL ID:201303032508286608
生カバー搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026951
公開番号(公開出願番号):特開2013-163295
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】生カバーを加硫機に挿入する前に、生カバーの中心と受け皿の中心とのずれや生カバーの傾きを抑制することができ、欠陥の発生やユニフォミティの悪化を抑制することができる生カバー搬送装置を提供する。【解決手段】搬送機上に設けられた環状の受け皿に生カバーを横積みの状態で載置して移送する生カバー搬送装置であって、搬送機上の受け皿の中心位置に対応する箇所に固定部が設けられており、固定部と受け皿とが弾性体で連結されて受け皿が水平方向に揺動可能となるように構成され、さらに、受け皿の生カバー載置面が、外周から内周に向かって徐々に低くなるようにテーパー状に形成されると共に、生カバー載置面に、生カバーとの摩擦を軽減するためのローラー状の摩擦低減治具が設けられ、生カバーが所定位置に位置して受け皿の上に水平状態で載置されるように構成されている生カバー搬送装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送機上に設けられた環状の受け皿に生カバーを横積みの状態で載置して移送する生カバー搬送装置であって、
前記搬送機上の前記受け皿の中心位置に対応する箇所に固定部が設けられており、
前記固定部と前記受け皿とが弾性体で連結されて前記受け皿が水平方向に揺動可能となるように構成され、
さらに、前記受け皿の生カバー載置面が、外周から内周に向かって徐々に低くなるようにテーパー状に形成されると共に、前記生カバー載置面に、前記生カバーとの摩擦を軽減するためのローラー状の摩擦低減治具が設けられ、
前記生カバーが所定位置に位置して前記受け皿の上に水平状態で載置されるように構成されている
ことを特徴とする生カバー搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4F212AH20
, 4F212VA12
, 4F212VA15
, 4F212VD01
, 4F212VL24
, 4F212VM06
, 4F212VP28
引用特許: