特許
J-GLOBAL ID:201303032601481674
車両用ブレーキ液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283937
公開番号(公開出願番号):特開2013-132974
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】左右の前輪および左右の後輪の車輪ブレーキに作用せしめるブレーキ液圧を個別に増減調整可能な液圧調整ユニットと、前輪および後輪の接地路面の摩擦係数が左右で大きく異なるスプリット路であるか否かを判定するスプリット路判定手段と、アンチロックブレーキ制御時にスプリット路である状態では左右の車輪ブレーキのブレーキ液圧間の差圧が許容差圧以下となるように液圧調整ユニットの作動を制御する差圧制御手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、差圧制御の実行時に差圧を拡大するタイミングをブレーキ操作部材の操作速度に依存させず、運転者が違和感を感じないようにする。【解決手段】差圧制御手段29が、差圧制御を開始してから所定時間が経過するまでの許容差圧を所定時間経過後の許容差圧よりも小さくして液圧調整ユニット12の作動を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
左右の前輪(WA,WB)および左右の後輪(WC,WD)の車輪ブレーキ(BA,BB,BC,BD)に作用せしめるブレーキ液圧を個別に増減調整可能な液圧調整ユニット(12)と、前輪(WA,WB)および後輪(WC,WD)の接地路面の摩擦係数が左右で大きく異なるスプリット路であるか否かを判定するスプリット路判定手段(28)と、アンチロックブレーキ制御時に前記スプリット路判定手段(28)の判定結果がスプリット路である状態では左右の車輪ブレーキ(BA,BB;BC,BD)のブレーキ液圧間の差圧が許容差圧以下となるように前記液圧調整ユニット(12)の作動を制御する差圧制御手段(29)とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、前記差圧制御手段(29)が、差圧制御を開始してから所定時間(T3)が経過するまでの前記許容差圧を前記所定時間(T3)が経過した後の前記許容差圧よりも小さくして前記液圧調整ユニット(12)の作動を制御することを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T8/1764
, B60T8/1755 C
Fターム (34件):
3D246BA02
, 3D246CA04
, 3D246DA01
, 3D246FA09
, 3D246GA02
, 3D246GA04
, 3D246GB01
, 3D246GB04
, 3D246GB11
, 3D246GB20
, 3D246GC14
, 3D246HA13A
, 3D246HA43A
, 3D246HA48A
, 3D246HA64A
, 3D246HA70A
, 3D246HA70B
, 3D246HA81A
, 3D246HA87B
, 3D246HB06B
, 3D246HB06C
, 3D246HC13
, 3D246JA12
, 3D246JB03
, 3D246JB10
, 3D246JB23
, 3D246JB43
, 3D246KA11
, 3D246LA04Z
, 3D246LA33Z
, 3D246LA43Z
, 3D246LA47Z
, 3D246LA65Z
, 3D246LA67Z
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