特許
J-GLOBAL ID:201303032618916089

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102257
公開番号(公開出願番号):特開2013-176600
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】複数種類の特別遊技を実行する遊技機において、制御手段における設計を簡素化しつつも、特別遊技における確実な制御を実現する遊技機を提供する。【解決手段】制御手段100は、大入賞口11が開放され、該大入賞口11への遊技球の入球を可能とするラウンド遊技が複数回実行される長当たり遊技、全ラウンド遊技における大入賞口11の最大開放時間の合計が、上記長当たり遊技よりも短く設定された短当たり遊技、該短当たり遊技との差異を判別不能もしくは判別困難な態様で大入賞口11が開閉する小当たり遊技を制御する。副制御基板102は、長当たり時のラウンド開始コマンドを受信した場合には、長当たり時のラウンド開始コマンド受信時に行う演出をセットする処理を行い、短当たり時のラウンド開始コマンドを受信した場合には、短当たり時のラウンド開始コマンド受信時の演出をセットする処理を行わないようにした。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技の進行制御用のプログラムを記憶しているメインROM、および、該メインROMに記憶されたプログラムを読み出すとともに、該読み出したプログラムに従って制御を行うメインCPUを有する主制御手段と、 遊技中の各演出を制御する副制御手段と、 を備えた遊技機において、 上記主制御手段は、 遊技盤に設けられた大入賞口が開放され、該大入賞口への遊技球の入球を可能とするラウンド遊技が複数回実行される長当たり遊技と、 上記ラウンド遊技が複数回実行され、かつ、全ラウンド遊技における大入賞口の最大開放時間の合計が、上記長当たり遊技よりも短く設定された短当たり遊技と、 該短当たり遊技との差異を判別不能もしくは判別困難な態様で上記大入賞口が開閉する小当たり遊技の制御を行い、 上記長当たり遊技を実行制御するときと、上記短当たり遊技を実行制御するときとで、上記メインCPUは、上記メインROMに記憶された同一の大当たり遊技処理プログラムに従って制御を行い、 上記小当たり遊技を実行制御するとき、上記メインCPUは、上記メインROMに記憶され、かつ、上記大当たり遊技処理プログラムとは異なる小当たり遊技処理プログラムに従って制御を行い、 長当たり時、短当たり時、及び小当たり時に上記副制御手段に対してコマンドを送信し、 上記副制御手段は、 上記長当たり時のコマンドを受信した場合においては、長当たり用コマンド受信時処理プログラムに基づいて演出の制御を行い、 上記短当たりまたは上記小当たり時のコマンドを受信した場合においては、短当たり用コマンド受信時処理プログラムに基づいて演出の制御を行い、 長当たり時ラウンド開始コマンドを受信した場合には、上記長当たり用コマンド受信時処理プログラムに基づいて、該長当たり時ラウンド開始コマンドを受信したときに実行する演出をセットする処理を行い、 短当たり時ラウンド開始コマンドを受信した場合には、上記短当たり用コマンド受信時処理プログラムにおいて、該短当たり時ラウンド開始コマンドを受信したときに演出をセットする処理を行わないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (10件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA32 ,  2C333CA58
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-002901   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226018   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-058784   出願人:株式会社大一商会
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