特許
J-GLOBAL ID:201303032682055097
微生物株及び目的物質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204413
公開番号(公開出願番号):特開2009-038980
特許番号:特許第5161507号
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】addA遺伝子、addB遺伝子、sbcD遺伝子、xseA遺伝子、xseB遺伝子及びnucB遺伝子のうち少なくとも1以上の内在性のヌクレアーゼ関連遺伝子が欠失又は不活性化され、且つ目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を有するか、又は目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を有するベクターを有する、分泌生産性が向上した枯草菌(Bacillus subtilis)168株であって、
上記目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子の上流には、転写開始制御領域、翻訳開始制御領域及び分泌用シグナル領域が結合されており、該分泌用シグナル領域はバチルス(Bacillus)属細菌のセルラーゼ遺伝子由来であり、該転写開始制御領域及び該翻訳開始制御領域は当該セルラーゼ遺伝子の上流領域由来であり、該転写開始制御領域、該翻訳開始制御領域及び該分泌シグナル領域から成る領域が、以下の(a)、(b)又は(c)のポリヌクレオチドである、前記枯草菌168株。
(a) 配列番号1で示される塩基配列における塩基番号1〜659の塩基配列から成るポリヌクレオチド
(b) 配列番号3で示される塩基配列における塩基番号1〜696の塩基配列から成るポリヌクレオチド
(c) 上記(a)又は(b)のポリヌクレオチドと90%以上の同一性を有するポリヌクレオチド
IPC (4件):
C12N 1/21 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12P 21/00 ( 200 6.01)
, C12R 1/125 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 1/21 ZNA
, C12N 15/00 A
, C12P 21/00 C
, C12R 1:125
引用特許:
審査官引用 (1件)
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組換え微生物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-368166
出願人:花王株式会社, 国立大学法人信州大学
引用文献:
審査官引用 (6件)
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J. Bacteriol., 20070105, Vol.189, No.6, p.2561-2565
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J. Bacteriol., 1988, Vol.170, No.7, p.3001-3007
-
J. Bacteriol., 1999, Vol.181, No.19, p.6220-6221
-
J. Bacteriol., 1977, Vol.130, No.2, p.667-675
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Mol. Microbiol., 2005, Vol.55, No.3, p.853-861
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Biotechnol. Appl. Biochem., 20070315, Vol.46, p.169-178
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