特許
J-GLOBAL ID:201303032699562880

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150240
公開番号(公開出願番号):特開2013-140322
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】メンテナンス等のためにユーザが画像形成装置本体から定着ユニットを抜脱する際に火傷を負う等の不具合の発生を完全に防止する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1の定着ユニット6は熱伝導ベルト49と熱ローラ51と押圧ローラ52を備え、押圧ローラ52はカム73とカム軸72から成るカム機構により熱ローラ51に対して接離する。カム軸72にはカム73と同軸に偏心回転するストッパ部材74が固設されている。定着ユニット6の配設位置近傍に用紙ジャム検知機構を備え、用紙ジャムの発生が検知されると定着ユニット6の熱源54の発熱を停止させ、熱ローラ51の温度が100°C以下になったらカム軸72を180度回転させる。カム73の偏心回転で押圧ローラ52が熱ローラ51から離れるとともに、ストッパ部材74が装置本体側フレーム76の開口部77から外れて定着ユニット6内に収納され、定着ユニット6の取外しが可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装置本体と、 少なくとも一方が加熱制御される熱ローラを有する定着ローラ対を備え、前記装置本体に挿脱自在な定着ユニットと、 前記加熱制御を停止させる加熱制御部と、 前記熱ローラを回転駆動する駆動源と、 温度センサを有し前記定着ユニットの温度を検知する温度検知部と、 前記温度検知部により前記定着ユニットが所定の温度を超えていると検知されたとき該定着ユニットの前記装置本体に対する挿脱を不可能とし、前記定着ユニットが前記所定の温度未満のとき該定着ユニットの前記装置本体に対する挿脱を可能とする定着ユニット挿脱調整機構と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G21/00 520 ,  G03G15/20 555
Fターム (19件):
2H033AA37 ,  2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA39 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BE00 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26 ,  2H270LA25 ,  2H270LC22 ,  2H270MC44 ,  2H270MG13 ,  2H270NE07 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-072349   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-089725   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-072349   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-089725   出願人:ブラザー工業株式会社

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