特許
J-GLOBAL ID:201303032709061728

磁気センサおよびそれを用いた電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252805
公開番号(公開出願番号):特開2013-108796
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。 【解決手段】 互いに対向する円弧状磁路11,12と、互いに対向する円弧状磁路13,14と、円弧状磁路11,12の両端同士を接続する接続磁路21,22と、円弧状磁路13,14の両端同士を接続する接続磁路23,24と、接続磁路21を囲むように巻かれたコイル31と、円弧状磁路11,12を纏めて囲むように巻かれたコイル32と、接続磁路23を囲むように巻かれたコイル33と、円弧状磁路13,14を纏めて囲むように巻かれたコイル34とを少なくとも有し、円弧状磁路11,13が第1の円周上に配置され、円弧状磁路12,14が第2の円周上に配置される磁気センサとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔を開けて互いに対向するように配置された第1および第2の円弧状磁路と、所定の間隔を開けて互いに対向するように配置された第3および第4の円弧状磁路と、 前記第1および第2の円弧状磁路の一方端同士を接続する第1の接続磁路と、 前記第1および第2の円弧状磁路の他方端同士を接続する第2の接続磁路と、 前記第3および第4の円弧状磁路の一方端同士を接続する第3の接続磁路と、 前記第3および第4の円弧状磁路の他方端同士を接続する第4の接続磁路と、 前記第1の接続磁路を囲むように巻かれている第1のコイルと、 前記第1および第2の円弧状磁路の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている第2のコイルと、 前記第3の接続磁路を囲むように巻かれている第3のコイルと、 前記第3および第4の円弧状磁路の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている第4のコイルとを少なくとも有しており、 前記第1および第3の円弧状磁路が第1の円周上に配置されるとともに、前記第2および第4の円弧状磁路が第2の円周上に配置されることを特徴とする磁気センサ。
IPC (2件):
G01R 15/18 ,  G01R 33/02
FI (2件):
G01R15/02 G ,  G01R33/02 B
Fターム (5件):
2G017AA01 ,  2G017AD04 ,  2G025AA03 ,  2G025AB14 ,  2G025AC01

前のページに戻る