特許
J-GLOBAL ID:201303032734563436
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193509
公開番号(公開出願番号):特開2013-055567
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】ダイナミックレンジの拡大率を変更することなく、ダイナミックレンジの拡大率に応じた階調つぶれの発生の有無を確認する。【解決手段】撮像装置は、アンダー露光での撮像によって得られた画像信号に対して、所定のダイナミックレンジ拡大処理を施すことによって、表示用の画像信号を生成し、所定のダイナミックレンジ拡大処理を行う前、または、所定のダイナミックレンジ拡大処理を行った後の画像信号から、所定の階調範囲内の画素が存在する画像領域を警告領域として検出する。そして、検出した警告領域に対応する警告パターンを、表示用の画像信号と合成し、合成した画像をライブビュー画像として表示する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
撮影レンズを介して受光した被写体の光学像を画像信号に変換する撮像部と、
適正露光に対してアンダー露光になるように前記撮像部の露光時間を制御可能な露光制御部と、
アンダー露光での撮像によって得られた画像信号に対して、所定のダイナミックレンジ拡大処理を施すことによって、表示用の画像信号を生成する画像処理部と、
前記所定のダイナミックレンジ拡大処理を行う前、または、前記所定のダイナミックレンジ拡大処理を行った後の画像信号から、所定の階調範囲内の画素が存在する画像領域を警告領域として検出する警告領域検出部と、
前記警告領域検出部によって検出された警告領域に対応する警告パターンを、前記画像処理部で生成された表示用の画像信号と合成する合成部と、
前記合成部によって合成された画像をライブビュー画像として表示する表示部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5C122DA04
, 5C122EA48
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FH18
, 5C122FK12
, 5C122FK28
, 5C122FK37
, 5C122FK41
, 5C122GA01
, 5C122HB01
, 5C122HB05
前のページに戻る