特許
J-GLOBAL ID:201303032767560653

業務引継ぎ判定システム及び業務引継ぎ判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 筒井 大和 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060542
公開番号(公開出願番号):特開2013-196144
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】管理者が指定した判断基準によって業務引き継ぎ状況を判定すること。【解決手段】資料渡しによる引継を習熟度D、説明による引継を習熟度C、業務作業を後任者が見て習得させる引継であるシャドーイングを習熟度B、後任者が前任者の管理下で習得させる引継であるリバースシャドーイングを習熟度Aと設定し、シャドーイング終了判定処理部107が、業務の全項目数に対して習熟度ABC項目数が管理者指定の第1の基準値以上且つ全項目数に対して習熟度ABの目数が第1の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定し、リバースシャドーイング終了判定処理部108が、業務全項目数に対して習熟度ABC項目数が管理者指定の第3の基準値以上且つ全項目数に対して習熟度ABの項目数が管理者指定の第4の基準値以上のときにリバースシャドーイングが完了していると判定する業務引継ぎ判定システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前任者が後任者に資料を渡して業務引継ぎを行う資料引継形態と、説明を行って業務引継ぎが完了する説明引継形態と、前任者が行う業務作業を後任者が直接見て業務項目内容を習得させる引き継ぎ形態であるシャドーイングと、後任者が業務作業を行い、前任者が後方でチェックしながら業務作業を習得させる引き継ぎ形態であるリバースシャドーイングとの何れかの実施項目により、業務を前任者から後任者に引き継ぐ引き継ぎ状況を判定するための業務引継ぎ判定システムであって、 引き継ぎ対象とする業務の引き継ぎ項目に対応した前記複数の引き継ぎ項目情報を格納する引き継ぎ項目管理データベースと、 前記シャドーイング及びリバースシャドーイングの終了判定基準値を登録する判定基準管理データベースと、 業務引き継ぎの段階を、前記資料引継形態を習熟度D、前記説明引継形態を習熟度C、前記シャドーイングを習熟度B、前記リバースシャドーイングを習熟度Aとして入力する引き継ぎ状況入力処理部と、 前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第1の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第2の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するシャドーイング終了判定工程を行うシャドーイング終了判定処理部と、 前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABCの項目数が第3の基準値以上且つ前記引き継ぎ業務の全項目数に対して習熟度ABの項目数が第4の基準値以上のときにシャドーイングが完了していると判定するリバースシャドーイング終了判定工程を行うリバースシャドーイング終了判定処理部と、 を備えたことを特徴とする業務引継ぎ判定システム。
IPC (1件):
G06Q 10/06
FI (2件):
G06F17/60 162C ,  G06F17/60 158
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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