特許
J-GLOBAL ID:201303032847633775

自動車外装部材用ポリプロピレン系樹脂組成物及び自動車外装部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022785
公開番号(公開出願番号):特開2013-159709
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 成形性(高流動性)、寸法安定性(低線膨張係数)、物性バランス(高剛性、高衝撃強度)に優れるとともに、良好な塗装外観品質が得られる自動車外装部材用ポリプロピレン系樹脂組成物及び自動車外装部材の提供。【解決手段】 下記の成分(1)〜(3)を、成分(1)〜(3)の合計量基準で成分(1)が35〜50重量%、成分(2)が15〜25重量%、成分(3)が35〜40重量%の割合で含有することを特徴とする自動車外装部材用ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた自動車外装部による。 成分(1) メルトフローレートが100〜110g/10分かつ融解ピーク温度が160〜165°Cであり、チーグラー触媒を用いて重合されたポリプロピレン系樹脂 成分(2) メルトフローレートが2〜30g/10分であるエチレン・α-オレフィン共重合体 成分(3) アスペクト比が15〜17かつ平均粒径が6〜8μmであるタルク【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の成分(1)〜(3)を、ポリプロピレン系樹脂組成物全体を基準として、成分(1)が35〜50重量%、成分(2)が15〜25重量%、成分(3)が35〜40重量%の割合で含有することを特徴とする自動車外装部材用ポリプロピレン系樹脂組成物。 成分(1) メルトフローレート(230°C、2.16kg荷重)が100〜110g/10分かつ融解ピーク温度が160〜165°Cであり、チーグラー触媒を用いて重合されたポリプロピレン系樹脂 成分(2) メルトフローレート(230°C、2.16kg荷重)が2〜30g/10分であるエチレン・α-オレフィン共重合体 成分(3) アスペクト比が15〜17かつ平均粒径が6〜8μmであるタルク
IPC (9件):
C08L 23/10 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/08 ,  C08L 53/00 ,  B60R 13/04 ,  B60R 13/02 ,  B60R 19/04 ,  B62D 25/16 ,  B60J 5/10
FI (9件):
C08L23/10 ,  C08K3/34 ,  C08L23/08 ,  C08L53/00 ,  B60R13/04 A ,  B60R13/02 B ,  B60R19/04 K ,  B62D25/16 B ,  B60J5/10 Z
Fターム (18件):
3D023AB01 ,  3D023AC01 ,  3D023AD02 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BE02 ,  3D203AA02 ,  3D203BC03 ,  3D203CA07 ,  3D203CA12 ,  4J002BB05X ,  4J002BB15W ,  4J002BB15X ,  4J002BP02W ,  4J002DJ046 ,  4J002FD016 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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