特許
J-GLOBAL ID:201303032977052316

再熱ボイラ、舶用推進プラント、船舶、舶用推進プラントの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044681
公開番号(公開出願番号):特開2013-181675
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】再熱器を経た燃焼ガスの温度を低下させ、コストを抑制することのできる再熱ボイラ、舶用推進プラント、船舶、舶用推進プラントの制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】舶用推進プラントにおける運転モードが後進モードまたはボイルオフガス処理モードにあるとき、再熱器29の出口における燃焼ガス温度が規定上限値よりも高いとき、の少なくとも一つを認識したときには、再熱バーナ27から燃焼ガス中に空気を供給し、燃焼ガス温度を低下させるようにした。これにより、再熱器29の出口における燃焼ガス温度を低下させ、再熱器29が熱影響を受けるのを防ぐ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
バーナの燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉から過熱器、蒸発管群を通過して流れるように構成した主ボイラと、前記蒸発管群の後流側の再熱炉に再熱バーナを備え、該再熱炉の上部側に再熱器とを有する再熱ボイラであって、 前記再熱器の出口側における前記燃焼ガス温度が、予め定めた設定値を超えるときには、外部から空気を前記燃焼ガス中に混入させる空気混入手段を備えたことを特徴とする再熱ボイラ。
IPC (2件):
F23L 7/00 ,  F23J 15/06
FI (2件):
F23C99/00 302 ,  F23J15/00 K
Fターム (3件):
3K065TD05 ,  3K065TM05 ,  3K070DA47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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