特許
J-GLOBAL ID:201303033061518790

シール部材並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095157
公開番号(公開出願番号):特開2013-221602
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】配管に挟まれた場合でも一定の締付力を確保しやすくすると共に、耐熱性・耐化学薬品・耐溶剤性が高いシール部材であって、薄い平板状のシール部材の製造方法を提供する。【解決手段】 所定金属材料であって所定線径よりなる金属製細線によって編成された編成体を、パッキン厚さよりも厚い第1の厚みに圧縮する工程(S102)と、第1の厚みの金属細線製編成物に、所定の平均粒径の微細粒子よりなるスメクタイト又はベントナイトの少なくとも一種類を含む流動体を充填させる工程(S104)と、流動体の充填された金属細線製編成物を、パッキン厚さに対応する第2の厚みに圧縮する工程(S106)と、パッキン厚さに圧縮された金属細線製編成物に充填された流動体を固化させる工程(S108)と、を含むことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定金属材料であって所定線径よりなる金属製細線によって編成された編成体を、パッキン厚さよりも厚い第1の厚みに圧縮する工程と、 前記第1の厚みの金属細線製編成物に、所定の平均粒径の微細粒子よりなるスメクタイト又はベントナイトの少なくとも一種類を含む流動体を充填させる工程と、 前記流動体の充填された前記金属細線製編成物を、前記パッキン厚さに対応する第2の厚みに圧縮する工程と、 前記パッキン厚さに圧縮された金属細線製編成物に充填された前記流動体を固化させる工程と、 を含むシール部材の製造方法。
IPC (4件):
F16J 15/12 ,  F16J 15/06 ,  F16J 15/14 ,  F16J 15/10
FI (4件):
F16J15/12 H ,  F16J15/06 A ,  F16J15/14 C ,  F16J15/10 X
Fターム (8件):
3J040BA04 ,  3J040EA15 ,  3J040EA45 ,  3J040FA01 ,  3J040FA05 ,  3J040FA20 ,  3J040HA01 ,  3J040HA16

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