特許
J-GLOBAL ID:201303033094508855

バリカン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087790
公開番号(公開出願番号):特開2013-215353
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】刈り高さの調整が容易であると同時に設定した刈り高さを精確に保つことができるものとする。【解決手段】 スライド自在な刈り高さ調整用のアタッチメント5と操作リング4のいずれか一方に螺旋状のカム溝6を設け、他方に上記カム溝内を摺動する連動ピン41を設けて、操作リングの回転でアタッチメントがスライドして刈り高さ調整がなされるバリカンである。上記アタッチメントのスライド方向と斜めに交叉する上記カム溝における対向する一対の長手縁のうちの少なくとも一方は、上記スライド方向と略直交する複数のステップ部61と、上記スライド方向と斜めに交叉して上記複数のステップ部間をつなぐスロープ部62とを備えた階段状となっていて、上記連動ピンは一方の長手縁のステップ部に位置する状態で設定された刈り高さを保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
櫛状の刃部を備えた固定刃と、櫛状の刃部を備えて往復駆動される可動刃と、可動刃の往復駆動用の駆動手段を内蔵する本体と、上記固定刃と可動刃の先端刃部に被さる刈り高さ調整用のアタッチメントと、上記本体に対して上記スライド方向と略直交する方向に回転自在に配された操作リングとを備え、可動刃の往復動方向と直交する刃先方向にスライド自在な上記アタッチメントと上記操作リングのいずれか一方に螺旋状のカム溝が設けられ、他方に上記カム溝内を摺動する連動ピンが設けられて、操作リングの上記回転で上記カム溝内を連動ピンが移動することで上記アタッチメントがスライドして刈り高さ調整がなされるバリカンであって、 上記アタッチメントのスライド方向と斜めに交叉する上記カム溝における対向する一対の長手縁のうちの少なくとも一方は、上記スライド方向と略直交する複数のステップ部と、上記スライド方向と斜めに交叉して上記複数のステップ部間をつなぐスロープ部とを備えた階段状となっており、上記連動ピンは一方の長手縁のステップ部に位置する状態で設定された刈り高さを保持するものであることを特徴とするバリカン。
IPC (1件):
B26B 19/06
FI (1件):
B26B19/06 B
Fターム (2件):
3C056CA02 ,  3C056CA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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