特許
J-GLOBAL ID:201303033102039347

補強土壁の補修箇所に用いる土留治具、並びに該土留治具を用いた土留方法及び補強土壁の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-235883
公開番号(公開出願番号):特開2013-092011
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】従来工法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法、前記補修方法で用いる土留方法、並びに前記土留方法で用いる土留治具を提供すること。【解決手段】本発明の土留治具は、盛土の露出面に接置する受圧部と、前記盛土から露出した補強材を固定する連結部と、を少なくとも具備する。本発明の土留方法は、補修対象の壁面材を撤去しながら、前記の土留治具を盛土表面に設置することで、簡易的に山留めを行う。本発明の補強土壁の補修方法は、前記土留方法の後、新たな壁面材を構築する。その際、土留治具は撤去しても良いし、埋め殺ししたままでも良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁面材と、該壁面材の背面に設けた盛土と、前記壁面材と連結し且つ該盛土の内部に配する補強材とを少なくとも含む補強土壁において、前記壁面材の破損或いは脱落等によって露出した盛土を土留するための土留治具であって、 前記盛土の露出面に接置する受圧部と、 前記盛土から露出した補強材を固定する連結部と、 を少なくとも具備することを特徴とする、土留治具。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 37/00
FI (2件):
E02D17/18 A ,  E02D37/00
Fターム (1件):
2D044CA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル 第3回改訂版, 200311, P.1-2,19、写真7-1
  • テールアルメの壁面脱落に関する報告書, 200011, P.3〜9、図1、写真1〜4
  • 補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル 第3回改訂版, 200311, P.1-2,19、写真7-1
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