特許
J-GLOBAL ID:201303033106103449

作業機械の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122818
公開番号(公開出願番号):特開2013-249849
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】作業機械のメインアクチュエータ及びオプションアクチュエータが適正な速度で作動するように制御可能な装置を提供する。【解決手段】前記装置は、第1及び第2油圧ポンプ11,12と、第1油圧ポンプ11の吐出油をメインアクチュエータ7に導く第1メイン供給油路25及び第1メインコントロールバルブ15と、第1油圧ポンプ11の吐出油をオプションアクチュエータ8に導くオプション供給油路26及びオプションコントロールバルブ16と、第2油圧ポンプ12の吐出油をメインアクチュエータ7に導く第2メイン供給油路29及び第2オプションコントロールバルブ19と、メインアクチュエータ用のメイン操作器31と、オプションアクチュエータ用のオプション操作器32と、両操作器31,32の同時操作時は第1メイン供給油路25を通じてのメインアクチュエータ7への作動油の供給を遮断し、メイン操作器31のみの操作時は当該供給を許容する供給切換装置40〜42,60と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オプション機器が装着可能な先端部を有する作業アタッチメントを備えた作業機械に設けられて、前記作業アタッチメントを油圧により駆動するメインアクチュエータの作動及び前記オプション機器を油圧により駆動するオプションアクチュエータの作動をそれぞれ制御するための装置であって、 それぞれが作動油を吐出する第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプと、 前記第1油圧ポンプが吐出する作動油を前記メインアクチュエータに導く第1メイン供給油路と、 前記第1油圧ポンプが吐出する作動油を前記第1メイン供給油路と並列に前記オプションアクチュエータに導くオプション供給油路と、 前記第2油圧ポンプが吐出する作動油を前記メインアクチュエータに導く第2メイン供給油路と、 前記メインアクチュエータを動かすために操作されるメイン操作器と、 前記オプションアクチュエータを動かすために操作されるオプション操作器と、 前記第1メイン供給油路を通じての前記メインアクチュエータへの作動油の供給を前記メイン操作器の操作に基づいて制御するように作動する第1メインコントロールバルブと、 前記オプション供給油路を通じての前記オプションアクチュエータへの作動油の供給を前記オプション操作器の操作に基づいて制御するように作動するオプションコントロールバルブと、 前記第2メイン供給油路を通じての前記メインアクチュエータへの作動油の供給を前記メイン操作器の操作に基づいて制御するように作動する第2メインコントロールバルブと、 前記メインアクチュエータを動かすための操作と前記オプションアクチュエータを動かすための操作とが同時に行われているときは前記第1メイン供給油路を通じての前記メインアクチュエータへの作動油の供給を遮断し、前記オプションアクチュエータを動かすための操作が行われていない状態で前記メインアクチュエータを動かすための操作が行われているときは前記第1メイン供給油路を通じての前記メインアクチュエータへの作動油の供給を許容する供給切換装置と、を備える、作業機械の油圧制御装置。
IPC (4件):
F15B 11/02 ,  F15B 11/17 ,  F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (4件):
F15B11/02 M ,  F15B11/16 A ,  F15B11/00 V ,  E02F9/22 P
Fターム (29件):
2D003AB04 ,  2D003AB05 ,  2D003BA01 ,  2D003CA03 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003FA02 ,  3H089AA60 ,  3H089AA72 ,  3H089AA74 ,  3H089AA80 ,  3H089BB15 ,  3H089BB19 ,  3H089CC01 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DA07 ,  3H089DB03 ,  3H089DB43 ,  3H089DB55 ,  3H089EE05 ,  3H089EE12 ,  3H089EE22 ,  3H089EE36 ,  3H089FF08 ,  3H089FF09 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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