特許
J-GLOBAL ID:201303033137760499
回転電機および回転電機の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029670
公開番号(公開出願番号):特開2013-169037
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】ブローホールの発生を抑制して、接合強度を向上させる。【解決手段】固定子鉄心のスロットに、平角線を略U字形状に形成した複数のセグメント導体からなる固定子巻線が装着された固定子と、回転子とを備え、複数のセグメント導体245の隣接する端部300同士が溶接されてなり、セグメント導体245は、非変形部303と、端部300に形成された塑性変形部301と、非変形部303と塑性変形部301との間に形成されたテーパ部302とを有し、塑性変形部301は、固定子の周方向の寸法bdが非変形部303における固定子の周方向の寸法bpに対して大きくなるように、かつ、固定子の径方向の寸法adが非変形部303における固定子の径方向の寸法apに対して小さくなるように形成され、セグメント導体同士は、塑性変形部301の頂部において溶接されている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
固定子鉄心に形成された複数のスロットに、平角線を略U字形状に形成した複数のセグメント導体からなる固定子巻線が装着された固定子と、
前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを備え、
前記固定子巻線は、前記固定子鉄心の一端面から前記スロットに挿入されて端部が前記固定子鉄心の他端面から突出する複数のセグメント導体を有し、前記複数のセグメント導体の隣接する端部同士が溶接されてなり、
前記セグメント導体は、非変形部と、前記端部に形成された塑性変形部と、前記非変形部と前記塑性変形部との間に形成されたテーパ部とを有し、
前記塑性変形部は、前記固定子の周方向の寸法が前記非変形部における前記固定子の周方向の寸法に対して大きくなるように、かつ、前記固定子の径方向の寸法が前記非変形部における前記固定子の径方向の寸法に対して小さくなるように形成され、
前記セグメント導体同士は、前記塑性変形部の頂部において溶接されていることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K3/04 J
, H02K3/04 E
, H02K15/04 F
Fターム (23件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CC05
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD12
, 5H603CE02
, 5H603CE13
, 5H603EE01
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB07
, 5H615PP14
, 5H615QQ07
, 5H615SS16
, 5H615TT03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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