特許
J-GLOBAL ID:201303033169644830

画像解析装置、画像処理装置、画像解析方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  菅沼 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051169
公開番号(公開出願番号):特開2013-187726
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】パノラマ画像の合成の際の処理負担を軽減させることのできる新たな手法を提供すること。【解決手段】画像処理装置1は、パノラマ撮像方向を一方向とするパノラマ画像生成処理において、隣接する撮像画像の位置合わせを行う位置合わせ部55と、この位置合わせ結果に基づいて隣接する撮像画像を合成することでパノラマ画像のデータを生成するパノラマ画像生成部56と、を備える。このとき、位置合わせ部55は、隣接する撮像画像間における複数の特徴点のベクトルを算出する特徴点追跡部551と、算出した複数の特徴点のベクトルの分布状況を算出する分布算出部552と、この分布状況に応じて複数の特徴点のベクトルを重み付けした上で、隣接する撮像画像間で位置合わせをするための代表ベクトルを算出する移動量算出部553と、を備え、算出した撮像画像のベクトルに応じて隣接する撮像画像の位置合わせを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略一方向への移動を伴い連続的に撮像された複数の画像を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された画像に含まれる複数の特徴点の夫々について、隣接する画像間における前記特徴点のベクトルを算出するベクトル算出手段と、 前記ベクトル算出手段により算出された複数の前記特徴点の前記ベクトルの分布状況を算出する分布算出手段と、 前記ベクトル算出手段により算出された複数の前記特徴点のベクトルを前記分布算出手段の算出結果で重み付けすることで、前記隣接する画像間で位置合わせをするための代表ベクトルを算出する代表ベクトル算出手段と、 を備えたことを特徴とする画像解析装置。
IPC (5件):
H04N 5/265 ,  H04N 5/232 ,  G06T 3/00 ,  G06T 7/20 ,  H04N 1/387
FI (5件):
H04N5/265 ,  H04N5/232 Z ,  G06T3/00 400J ,  G06T7/20 B ,  H04N1/387
Fターム (22件):
5B057CE10 ,  5B057DA08 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5C023AA11 ,  5C023AA37 ,  5C023BA11 ,  5C023BA13 ,  5C076AA17 ,  5C076AA19 ,  5C122DA04 ,  5C122FA03 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122FH20 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09 ,  5L096CA04 ,  5L096EA39 ,  5L096FA09 ,  5L096HA04

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