特許
J-GLOBAL ID:201303033181153192
風量制御装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044894
公開番号(公開出願番号):特開2013-181683
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】簡便に、かつ、省スペースで、風量制御装置を製造する。【解決手段】ファンモータの回転速度とファンモータへの印加電圧との関係が設定関係と一致するように、ファンモータへの印加電圧を制御するように構成され、固有情報保持手段が保持している固有情報に基づいて、設定関係がファンモータのモータ特性に対応する設定関係となるように、前記設定関係を補正する補正処理を実行するように構成されている風量制御装置の製造方法であって、固有情報保持工程において、ファンモータに所定の検査電圧を印加してファンモータをオープンループで駆動し、所定の給排気抵抗の通風路に対してファンによって通風作動させたときのファンモータの回転速度を出力回転速度として測定し、前記出力回転速度から前記固有情報への変換を規定する、予め定めた変換関係に基づいて、前記固有情報を決定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ファンを所定の通風量で通風作動させるためのファンモータと、そのファンモータへの印加電圧を制御する制御手段とが設けられ、
前記制御手段が、前記所定の通風量に対応して予め設定された前記ファンモータの目標回転速度と前記ファンモータへの印加電圧との設定関係に基づいて、前記ファンモータの回転速度と前記ファンモータへの印加電圧との関係が前記設定関係と一致するように、前記ファンモータへの印加電圧を制御するように構成され、
前記ファンに装着される前記ファンモータの前記目標回転速度と前記印加電圧との固有の関係であるモータ特性に応じた固有情報を保持する固有情報保持手段が設けられ、
前記制御手段が、前記固有情報保持手段が保持している前記固有情報に基づいて、前記設定関係が前記ファンに装着される前記ファンモータの前記モータ特性に対応する設定関係となるように、前記設定関係を補正する補正処理を実行するように構成されている風量制御装置の製造方法であって、
前記固有情報保持手段に固有情報を保持させるための固有情報保持工程において、
前記ファンモータに所定の検査電圧を印加して前記ファンモータをオープンループで駆動し、所定の給排気抵抗の通風路に対して前記ファンによって通風作動させたときの前記ファンモータの回転速度を出力回転速度として測定し、
前記出力回転速度から前記固有情報への変換を規定する、予め定めた変換関係に基づいて、前記固有情報を決定し、この決定した固有情報を前記固有情報保持手段に保持させることを特徴とする風量制御装置の製造方法。
IPC (3件):
F24F 11/04
, F24F 11/047
, F04B 51/00
FI (3件):
F24F11/04 F
, F24F11/047
, F04B51/00
Fターム (7件):
3H145FA03
, 3H145FA12
, 3H145FA26
, 3L061BE02
, 3L061BF01
, 3L061BF07
, 3L061BF08
引用特許:
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