特許
J-GLOBAL ID:201303033191791138

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262617
公開番号(公開出願番号):特開2013-114213
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて記録媒体上に未定着トナー像を形成するトナー像形成手段と、 定着部材と、該定着部材に圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、少なくとも前記定着部材を加熱する加熱手段と、少なくとも該定着部材の温度を検知する温度検知手段とを有し、前記未定着トナー像を形成した記録媒体を前記定着ニップ部を通過させることによって該記録媒体に前記未定着トナー像を定着させる定着装置と、 前記温度検知手段によって検知される温度が定着目標温度になるように前記加熱手段を制御する定着温度制御手段とを備えた画像形成装置において、 前記定着ニップ部を通過する記録媒体の通紙枚数を計数する通紙枚数計数手段と、 前記トナー像形成手段に対して、記録媒体の搬送方向の先端部に前記未定着トナー像を形成しない所定量の余白を設定し、前記通紙枚数計数手段によって計数された通紙枚数が予め設定した閾値以上になると前記余白の余白量を増加させ、前記未定着トナー像を形成した記録媒体の該増加させた余白部分が前記定着ニップ部を通過する期間だけ、前記定着温度制御手段に対して前記定着目標温度を低下させる先端部余白制御手段と を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/20 505 ,  G03G15/00 303
Fターム (43件):
2H033AA16 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB17 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE06 ,  2H033CA02 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA37 ,  2H270KA36 ,  2H270LA25 ,  2H270LA80 ,  2H270LC04 ,  2H270LC05 ,  2H270MA34 ,  2H270MA35 ,  2H270MB27 ,  2H270MB29 ,  2H270MB33 ,  2H270MC24 ,  2H270MC44 ,  2H270MC59 ,  2H270MD02 ,  2H270MH09 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC08

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