特許
J-GLOBAL ID:201303033201637779

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205590
公開番号(公開出願番号):特開2013-013763
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】非優先始動口の保留個数に関わらず、優先始動口を効率よく消化することが可能なパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄保留記憶手段42に記憶されている第1始動口13に係る保留球の個数と、第2始動口14に係る保留球の個数に応じて、変動パターンテーブル選択手段37により特別図柄用変動パターンテーブル43の中から何れか一つの変動パターンテーブルを選択する。そして選択した変動パターンに基づいて、特別図柄変動制御手段41により特別図柄表示器21に変動表示させる特別図柄の制御を行うようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 遊技球が流下可能な遊技領域に設けられ、遊技球が入球し難い第1状態と入球し易い第2状態とに作動し得る第2始動口と、 前記第1始動口または前記第2始動口への遊技球の入球を契機に、遊技者に特典を付与する大当たりに当選したか否かを判定する大当たり判定手段と、 特別図柄を変動表示可能な特別図柄変動表示手段と、 前記大当たり判定手段による判定結果に基づいて、特別図柄を変動表示する変動時間を選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動時間で前記特別図柄変動表示手段に特別図柄を変動表示させる制御を行う特別図柄変動制御手段と、 前記特別図柄変動制御手段により特別図柄が変動表示させられているときに、前記第1始動口に遊技球が入球した個数及び前記第2始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示を開始させる権利を留保する特別図柄保留記憶手段と、 前記第2始動口が前記第2状態に作動し難い通常遊技状態または前記第2状態に作動し易い特定遊技状態に何れかで遊技を制御する遊技状態制御手段と、を備え、 前記特別図柄変動制御手段は、 前記特別図柄保留記憶手段に前記第2始動口に遊技球が入球した個数が記憶されている場合に、当該第2始動口への遊技球の入球を契機とする特別図柄の変動表示の制御を優先して行い、 前記変動パターン選択手段は、 前記大当たり判定手段により前記大当たりに当選したと判定された場合、特定の変動時間を選択することが可能であり、 前記大当たり判定手段により前記大当たりに当選したと判定されなかった場合、変動時間として所定の時間に設定される長変動時間または前記所定の時間よりも短い時間に設定される短変動時間の何れかを選択することが可能であり、 前記大当たり判定手段により前記大当たりに当選したと判定されなかった場合であって、 前記遊技状態制御手段により前記通常遊技状態で遊技が制御されているときは、前記特別図柄保留記憶手段に記憶されている前記第1始動口に遊技球が入球した個数及び前記第2始動口に遊技球が入球した個数の全個数が所定個数以上の場合に前記短変動時間を選択し、 前記遊技状態制御手段により前記特定遊技状態で遊技が制御されているときは、前記特別図柄保留記憶手段に記憶されている前記第1始動口に遊技球が入球した個数に関わらず、前記第2始動口に遊技球が入球した個数が所定個数以上の場合に前記短変動時間を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB29 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA42 ,  2C333EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-296075   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-081372   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099886   出願人:株式会社大一商会

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