特許
J-GLOBAL ID:201303033234600676

塗布ノズルおよびそれを用いた塗布方法、ディスプレイ用部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079368
公開番号(公開出願番号):特開2013-208520
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】複数個の吐出孔が形成されている塗布ノズルであって、超音波洗浄において超音波出力の低減や洗浄溶剤の変更などのエロージョン抑制策を講じて洗浄性を低下させることなく、かつエロージョンにより吐出孔が損傷することもない塗布ノズルを提供すること。【解決手段】ペーストを吐出するための複数個の吐出孔26が略一直線状の列を成して形成されている塗布ノズル21であって、前記塗布ノズルが、窪み部27および/または突起部の複数個の凹凸部を有し、前記凹凸部が、前記複数の吐出孔が形成されたノズル表面上で、前記吐出孔が形成する列と直交し、該列の両端に位置する吐出孔を通る2本の直線に挟まれる領域内に、前記吐出孔が形成する列と略平行な列を成すように形成され、かつ、前記凹凸部が成す列が、前記吐出孔の数の90%以上の数の凹凸部から成ることを特徴とする塗布ノズル。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ペーストを吐出するための複数個の吐出孔が略一直線状の列を成して形成されている塗布ノズルであって、前記塗布ノズルが、窪み形状および/または突起形状の複数個の凹凸部を有し、前記凹凸部が、前記複数の吐出孔が形成されたノズル表面上で、前記吐出孔が形成する列と直交し、該列の両端に位置する吐出孔を通る2本の直線に挟まれる領域内に、前記吐出孔が形成する列と略平行な列を成すように形成され、かつ、前記凹凸部が成す列が、前記吐出孔の数の90%以上の数の凹凸部から成ることを特徴とする塗布ノズル。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  H01J 9/227 ,  H01J 11/42
FI (3件):
B05C5/02 ,  H01J9/227 E ,  H01J11/42
Fターム (20件):
4D073CC05 ,  4D073CC11 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041BA13 ,  4F041BA60 ,  5C028FF01 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GG09 ,  5C040JA13 ,  5C040JA31 ,  5C040JA40 ,  5C040MA23 ,  5C040MA26

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