特許
J-GLOBAL ID:201303033372642657

ロボットのエンドエフェクタのシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-214515
公開番号(公開出願番号):特開2013-072546
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】エンドエフェクタが取り付けられているロボットにおいてエンドエフェクタを取り外すことなく、また、ボルトが障害になることなく取り付け可能であり、シール性が過度に低下することを抑制するシール部材を提供する。【解決手段】シール部材は、半円環状に形成されて互いに係合することにより円環状をなす一対のリム部30を備えており、このリム部30は、一方の端部に第一係合部32が設けられ、他方の端部に第二係合部33が設けられ、第一係合部32および第二係合部33はそれぞれ他方のリム部30に設けられている第二係合部33および第一係合部32に係合し、裏面側に潤滑剤を吸着する吸着材31が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有する材料により径方向に幅広な半円環状に形成され、互いに係合することにより円環状をなす一対のリム部と、 前記リム部の周方向における一方の端部において、当該リム部の外周面側から径方向内側に当該リムの幅を上限としてその半分以上に延びる第一係合部と、 前記リム部の前記第一係合部と反対側の端部において当該リム部の内周面側から径方向外側に当該リムの幅を上限としてその半分以上に延び、一対の前記リム部のうち他方の前記リム部に設けられている前記第一係合部に係合する第二係合部と、 前記リム部の周方向の中央よりも前記第一係合部寄りの外周面に設けられ、当該リム部を周方向に旋回するための外部の治具に係合する治具係合部と、 前記リム部の周方向における一方の端部側において前記第一係合部と前記治具係合部との間に設けられ、当該リム部の外周面から径方向内側に窪んだ逃げ穴と、 前記リム部の一方の面に設けられ、潤滑剤を吸着する吸着材と、 を備えることを特徴とするロボットのエンドエフェクタのシール部材。
IPC (3件):
F16J 15/16 ,  B25J 17/02 ,  F16J 15/00
FI (3件):
F16J15/16 B ,  B25J17/02 Z ,  F16J15/00 C
Fターム (12件):
3C707AS25 ,  3C707BS10 ,  3C707CX01 ,  3C707CX03 ,  3C707CY25 ,  3C707CY35 ,  3C707CY37 ,  3J043AA16 ,  3J043CA05 ,  3J043CA20 ,  3J043CB13 ,  3J043DA09

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