特許
J-GLOBAL ID:201303033394676725
アルミニウム合金導体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 敏三
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184179
公開番号(公開出願番号):特開2013-044039
出願日: 2011年08月25日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】十分な引張強度と導電率を有し、耐屈曲疲労特性、柔軟性に優れたアルミニウム合金導体を提供する。【解決手段】線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として25°以上ステレオ投影図の標準三角形の範囲内の角度で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材の半径をRとすると、線材の中心から半径(3/10)Rの円内に50%以上であり、かつ、線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として0°以上25°未満の範囲で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材全体より線材の中心から半径(7/10)Rの円内を除いた範囲に50%以上であることを特徴とするアルミニウム合金導体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として25°以上ステレオ投影図の標準三角形の範囲内の角度で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材の半径をRとすると、線材の中心から半径(3/10)Rの円内に50%以上であり、かつ、線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として0°以上25°未満の範囲で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材全体より線材の中心から半径(7/10)Rの円内を除いた範囲に50%以上であることを特徴とするアルミニウム合金導体。
IPC (5件):
C22C 21/00
, C22F 1/04
, H01B 1/02
, H01B 5/02
, B21C 1/00
FI (7件):
C22C21/00 A
, C22F1/04 F
, C22F1/04 H
, C22F1/04 J
, H01B1/02 B
, H01B5/02 Z
, B21C1/00 L
Fターム (12件):
4E096EA05
, 4E096EA12
, 4E096KA01
, 5G301AA03
, 5G301AA08
, 5G301AA09
, 5G301AA12
, 5G301AA19
, 5G301AB02
, 5G301AB05
, 5G301AD01
, 5G307CB01
引用特許:
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