特許
J-GLOBAL ID:201303033500573876

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 砂井 正之 ,  藤原 康高 ,  山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002809
公開番号(公開出願番号):特開2013-143830
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】本発明は回生抵抗の破損前検出機能を有するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、モータ5からの回生電力を消費する回生抵抗10と、回生抵抗10への電流通電をスイッチングするスイッチング素子11と、インバータ4に流れる電圧値を測定し、電圧値から回生抵抗10に通電される電流値を算出する直流電圧測定部13と、回生抵抗10に流れる電圧値を測定する電圧測定部12と、直流電圧測定部13によって算出された回生抵抗10に通電される電流値に基づいて予め設定される基準電圧値と、電圧測定部12により測定される電圧値とを比較する比較判定部14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源より供給された電源電圧を整流して整流電圧とするコンバータと、 前記整流電圧を平滑して直流電圧とする平滑コンデンサと、 スイッチング素子がブリッジ接続され、前記スイッチング素子により前記直流電圧をPWM制御でスイッチングさせ、所望の周波数、所望の電圧の交流に変換するインバータと、 モータからの回生電力を消費する回生抵抗と、 前記回生抵抗への電流通電をスイッチングするスイッチング素子と、 前記インバータに流れる電圧値を測定し、前記電圧値から前記回生抵抗に通電される電流値を算出する直流電圧測定部と、 前記回生抵抗に流れる電圧値を測定する電圧測定部と、 前記直流電圧測定部によって算出された前記回生抵抗に通電される電流値に基づいて予め設定される基準電圧値と、前記電圧測定部により測定される電圧値とを比較する比較判定部と、 を備え、 前記比較判定部が前記基準電圧値と前記電圧値との間に所定値以上の差分が生じていると判断した場合、前記回生抵抗に異常が発生していると判断するエレベータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 3/18 ,  B66B 1/30
FI (2件):
H02P3/18 101D ,  B66B1/30 H
Fターム (15件):
3F002CA06 ,  3F002CA07 ,  3F002EA08 ,  3F002GA02 ,  3F002GA03 ,  5H530BB26 ,  5H530CC20 ,  5H530CC27 ,  5H530CD32 ,  5H530CD34 ,  5H530CE15 ,  5H530CF05 ,  5H530DD03 ,  5H530DD04 ,  5H530DD13

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