特許
J-GLOBAL ID:201303033514475826

エンジンの過給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043588
公開番号(公開出願番号):特開2013-181393
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】車両の定速走行や加速走行のみならず減速走行においてもシステムを構成する機器を有効利用することができるエンジンの過給システムを提供する。【解決手段】走行用駆動源としてエンジン2及び走行用モータ6を備えたハイブリッド車両において、エンジン2のクランク軸2aにS/C用クラッチ51を介してスーパーチャージャー45を連結すると共に、このスーパーチャージャー45にS/C駆動モータ65を連結し、エンジン2及びS/C駆動モータ65の何れでもスーパーチャージャー45を駆動可能とする。車両の減速走行時に走行用モータ6が発生可能なモータ最大回生トルクが要求減速トルクに達しない場合は、S/C用クラッチ51を接続すると共に、S/C駆動モータ65を回生制御して発電機として作動させ、その発電電力をバッテリ18に充電する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行用駆動源としてエンジン及び走行用モータを備えたハイブリッド車両に搭載され、前記エンジンの過給機としてスーパーチャージャーを備えたエンジンの過給システムにおいて、 バッテリと、 前記バッテリから電力を供給されて前記スーパーチャージャーを駆動可能な電動発電機と、 前記電動発電機の駆動状態を制御する電動発電機制御手段と、 前記スーパーチャージャーと前記エンジンの駆動軸との間に介装されるクラッチと、 前記スーパーチャージャーを前記電動発電機により駆動する場合には前記クラッチを切断状態に切り換え、前記スーパーチャージャーを前記エンジンにより駆動する場合には前記クラッチを接続状態に切り換えるクラッチ制御手段と、 前記走行用モータを回生制御して発電機として作動させる車両の減速走行時に、該走行用モータが発生可能なモータ最大回生トルクが要求減速トルクに達しない場合は、前記クラッチ制御手段により前記クラッチを接続状態に切り換えると共に、前記電動発電機制御手段により前記電動発電機を回生制御して発電機として作動させることを特徴とするエンジンの過給システム。
IPC (11件):
F02B 37/14 ,  F02B 37/04 ,  F02B 37/12 ,  F02B 37/18 ,  F02D 23/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/02 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547
FI (13件):
F02B37/14 ,  F02B37/04 C ,  F02B37/04 B ,  F02B37/12 302C ,  F02B37/12 301A ,  F02D23/00 N ,  F02D23/00 P ,  F02D23/00 D ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 360 ,  B60K6/48 ,  B60K6/547
Fターム (47件):
3D202AA08 ,  3D202BB01 ,  3D202BB15 ,  3D202BB37 ,  3D202BB64 ,  3D202BB65 ,  3D202CC04 ,  3D202DD01 ,  3D202DD06 ,  3D202DD18 ,  3D202DD45 ,  3D202FF06 ,  3D202FF13 ,  3G005EA06 ,  3G005EA16 ,  3G005EA19 ,  3G005EA20 ,  3G005EA23 ,  3G005FA37 ,  3G005GA12 ,  3G005GB18 ,  3G005GB28 ,  3G005GB46 ,  3G005GC08 ,  3G005GC10 ,  3G005GD03 ,  3G005GE09 ,  3G005HA14 ,  3G005JB02 ,  3G005JB09 ,  3G005JB17 ,  3G005JB18 ,  3G092AA18 ,  3G092AC02 ,  3G092DB02 ,  3G092DB03 ,  3G092DB04 ,  3G092DB05 ,  3G092DG08 ,  3G092EA11 ,  3G092EC09 ,  3G092FA24 ,  3G092GA13 ,  3G092HA15X ,  3G092HE01Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z

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