特許
J-GLOBAL ID:201303033529868956

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064883
公開番号(公開出願番号):特開2013-157327
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】発光輝度の均一性を高めることが可能で且つ屈曲時の信頼性の高い光源装置を提供する。【解決手段】有機EL素子1は、可撓性を有する帯状の透明基板10と、透明基板10の一表面側において透明基板10の長手方向に沿って形成された帯状の透明導電膜からなる陽極(第1の電極)21と、陽極21上に形成され少なくとも発光層を含む有機層22と、有機層22上に形成され陽極21に対向した陰極(第2の電極)23と、透明基板10の長手方向の一端部に形成され陽極21に電気的に接続された第1の給電部24と、透明基板10の長手方向の他端部に形成され陰極23に電気的に接続された第2の給電部25とを備える。光源装置は、有機EL素子1が透明基板10の他表面が外周面側となる形で螺旋状に丸められて全体として中空体2を形成している。光源装置1は、互いに内径の異なる2つの透明カバーにより有機EL素子1の中空体2を挟み込んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機EL素子を備え、前記有機EL素子は、可撓性を有する帯状の透明基板と、前記透明基板の一表面側において前記透明基板の長手方向に沿って形成された帯状の透明導電膜からなる第1の電極と、前記第1の電極における前記透明基板側とは反対側に形成され少なくとも発光層を含む有機層と、前記有機層における前記第1の電極側とは反対側に形成され前記第1の電極に対向した第2の電極と、前記透明基板の長手方向の一端部に形成され前記第1の電極に電気的に接続された第1の給電部と、前記透明基板の長手方向の他端部に形成され前記第2の電極に電気的に接続された第2の給電部とを備え、前記有機EL素子が前記透明基板の他表面が外周面側となる形で螺旋状に丸められて中空体が形成されてなり、互いに内径の異なる2つの透明カバーにより前記有機EL素子の中空体を挟み込んでいることを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
H05B 33/02 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/06 ,  F21S 2/00
FI (4件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/06 ,  F21S2/00 230
Fターム (12件):
3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC21 ,  3K107CC27 ,  3K107CC33 ,  3K107CC41 ,  3K107DD07 ,  3K107DD17 ,  3K107DD38 ,  3K107DD39 ,  3K107EE63 ,  3K243MA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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