特許
J-GLOBAL ID:201303033609319520

車両用歩行者報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-269402
公開番号(公開出願番号):特開2013-120574
出願日: 2011年12月08日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】適切に歩行者を検出して、この歩行者の情報を車両の運転者に報知することができるようにした、車両用歩行者報知装置を提供する。【解決手段】 可視物体検出手段13により検出された可視物体の情報と飛出歩行者判定手段21bにより判定された飛出歩行者の情報とから、飛出歩行者の手前に存在する遮蔽物体を特定し、飛出歩行者が遮蔽物体の物陰から出現して視認歩行者になるまでの時間である視認残余時間を算出する残余時間算出手段24と、視認残余時間算出手段24により算出された視認残余時間の情報を、車両1の運転者に提供する情報提供手段19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前方における視認可能な物体である可視物体を検出する可視物体検出手段と、 前記車両の周辺における端末保持者の保持する携帯端末と通信を行ない前記端末保持者を検出する情報通信手段と、 前記可視物体検出手段により検出された前記可視物体の情報と前記情報通信手段により検出された前記端末保持者の情報とから、前記端末保持者のうち前記可視物体に該当しないものを遮蔽物体の物陰にいる歩行者である非視認歩行者として判定する非視認歩行者判定手段と、 前記非視認歩行者判定手段により判定された前記非視認歩行者が前記車両に接近するか否かを判定し、前記非視認歩行者が前記車両に接近する場合は飛出歩行者と判定する飛出歩行者判定手段と、 前記可視物体検出手段により検出された前記可視物体の情報と前記飛出歩行者判定手段により判定された前記飛出歩行者の情報とから、前記飛出歩行者の手前に存在する前記遮蔽物体を特定し、前記飛出歩行者が前記遮蔽物体の物陰から出現して視認歩行者になるまでの時間である視認残余時間を算出する残余時間算出手段と、 前記残余時間算出手段により算出された前記視認残余時間の情報を、前記車両の運転者に提供する情報提供手段とを備えた ことを特徴とする、車両用歩行者報知装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (3件):
G08G1/16 D ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 624B
Fターム (16件):
5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181BB05 ,  5H181BB15 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF13 ,  5H181FF25 ,  5H181FF35 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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