特許
J-GLOBAL ID:201303033675037926

建物の熱利用構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-258000
公開番号(公開出願番号):特開2013-113460
出願日: 2011年11月25日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】居室での快適性及び省エネルギー性を大幅に向上しうる。【解決手段】1階の床12に床暖房装置2を具えた建物Bの熱利用構造である。この建物Bは、床下空間13に、外気17を地熱20と熱交換させて予備加熱する地熱交換領域3が設けられる。また、床下空間13には、床12と床下断熱部6との間に、床暖房装置2の下側への放熱を利用して空気18を暖める加温空間4が設けられる。加温空間4は、予備加熱された空気18が導入される一方、加温空間4で暖められた空気18を居室に供給する給気手段5を具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1階の床に床暖房装置を具えた建物の熱利用構造であって、 基礎と、前記床との間で区画された床下空間に、該床下空間に進入した外気を地熱と熱交換させて予備加熱する地熱交換領域が設けられ、 前記床下空間には、前記床から距離を隔てて、前記床暖房装置の下方に配される床下断熱部により、前記床と前記床下断熱部との間に、前記床暖房装置の下側への放熱を利用して空気を暖める加温空間が設けられ、 前記加温空間は、前記予備加熱された空気が導入される一方、 前記加温空間で暖められた空気を居室に供給する給気手段を有することを特徴とする建物の熱利用構造。
IPC (2件):
F24D 5/02 ,  F24D 5/10
FI (2件):
F24D5/02 C ,  F24D5/10
Fターム (3件):
3L071AA01 ,  3L071AB06 ,  3L071AC01

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