特許
J-GLOBAL ID:201303033708397761

分岐栓付きサドル継手及び仮設配管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008576
公開番号(公開出願番号):特開2013-148147
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】管に取り付けた状態でも分岐方向を変更することが可能である分岐栓付きサドル継手及び分岐栓付きサドル継手を用いた取り付け方向性を選ばない仮設配管用管継手を提供することを目的としている。【解決手段】分岐栓付きサドル継手1aを、分岐栓部本体21aが雄ねじ筒部211を備え、サドル部3が雌ねじ筒部322を備えるとともに、雄ねじ筒部211の雄ねじ部211aが雌ねじ筒部322の雌ねじ非形成部322b内に、雌ねじ筒部322の雌ねじ部322aが雄ねじ筒部211の雄ねじ非形成部211b内にそれぞれ入り込み、分岐栓部本体21aがその中心軸周りに回転自在にサドル部3に支持されている構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
接続される接続管に跨るように配置されるとともに、前記接続管に穿設される分岐孔に連通する貫通孔を有する前記サドル部と、前記貫通孔に連通するように設けられる分岐栓部とを有し、 前記分岐栓部は、前記貫通孔と管軸を一致させるように一端が前記貫通孔に開口する筒状をした分岐栓部本体と、この分岐栓部本体に交差するように設けられた分岐筒とを有し、 この分岐筒が、前記分岐栓部本体の中心軸回りに回転可能に設けられている分岐栓付きサドル継手であって、 前記分岐栓部本体およびサドル部のいずれか一方が、雄ねじ部を有する雄ねじ筒部を備え、 他方が、雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を有する雌ねじ筒部を備えるとともに、 前記雄ねじ筒部は、雄ねじ部のねじ込み方向後方側で雄ねじ部に隣接して前記雌ねじ部が収容可能な大きさの雄ねじ非形成部を有し、 前記雌ねじ筒部は、前記雄ねじ部のねじ込み方向前方側で雌ねじ部に隣接して前記雄ねじ部が収容可能な大きさの雌ねじ非形成部を有していて、 前記雄ねじ部が前記雌ねじ非形成部に、前記雌ねじ部が前記雄ねじ非形成部に完全に入り込むまで雄ねじ筒部が雌ねじ筒部内に入り込み、前記分岐栓部本体がその中心軸周りに回転自在にサドル部に支持されていることを特徴とする分岐栓付きサドル継手。
IPC (3件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/02 ,  F16L 47/02
FI (3件):
F16L41/08 ,  F16L41/02 Z ,  F16L47/02
Fターム (7件):
3H019BA04 ,  3H019BB02 ,  3H019BC05 ,  3H019DA03 ,  3H019DA07 ,  3H019GA03 ,  3H019GA08

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