特許

J-GLOBAL ID：201303033912747020

暖房便座装置

発明者： 川俣 淳 ,  三山 一誠 ,  池ヶ谷 健治
出願人/特許権者： TOTO株式会社
代理人 (6件)： 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩 ,  本間 惣一 ,  日比野 幸信 ,  白井 達哲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-214846
公開番号（公開出願番号）：特開2013-074911
出願日： 2011年09月29日
公開日（公表日）： 2013年04月25日
要約：

【課題】暖房便座の快適性を維持しつつ、無駄な電力消費を抑制することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。【解決手段】便座と、前記便座を加熱する加熱部と、前記便座の温度を検知する温度検知部と、前記便座に使用者が着座したことを検知する着座検知部と、前記加熱部への通電量を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、使用者が前記便座から離座することを予測する離座予測手段を含み、前記着座検知部により使用者の着座を検知したときは、前記便座の温度を設定温度に維持するように前記加熱部への通電量を制御し、前記着座検知部により使用者の着座を検知している状態で、前記離座予測手段により使用者が前記便座から離座することを予測した際は、前記便座の温度を前記設定温度よりも下げるように前記加熱部への通電量を制御することを特徴とする暖房便座装置が提供される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

便座と、 前記便座を加熱する加熱部と、 前記便座の温度を検知する温度検知部と、 前記便座に使用者が着座したことを検知する着座検知部と、 前記加熱部への通電量を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 使用者が離座することを予測する離座予測手段を含み、 前記着座検知部により使用者の着座を検知したときは、前記便座の温度を設定温度に維持するように前記加熱部への通電量を制御し、 前記着座検知部により使用者の着座を検知している状態で、前記離座予測手段により使用者が離座することを予測した際は、前記便座の温度を前記設定温度よりも下げるように前記加熱部への通電量を制御することを特徴とする暖房便座装置。

IPC (2件)：

A47K 13/30 ,  E03D 9/08

FI (2件)：

A47K13/30 A ,  E03D9/08 B

Fターム (13件)：

2D037AA02 ,  2D037AD03 ,  2D037AD08 ,  2D037AD14 ,  2D037AD16 ,  2D038JC11 ,  2D038JF03 ,  2D038JH03 ,  2D038KA01 ,  2D038KA02 ,  2D038KA03 ,  2D038KA11 ,  2D038KA12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 局部洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-170870   出願人：松下電工株式会社
• 暖房便座の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-156827   出願人：株式会社イナックス
• 便座装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-202691   出願人：株式会社INAX
• 衛生洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-206355   出願人：パナソニック株式会社

審査官引用 (1件)

• 局部洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-170870   出願人：松下電工株式会社