特許
J-GLOBAL ID:201303033947703335

セルフロック式のベルト・リトラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-530603
公開番号(公開出願番号):特表2013-538739
出願日: 2011年09月10日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
本発明は、安全ベルトを巻取り可能である、フレームに回転可能に支承されたベルトシャフトと、安全ベルトの事前設定された引出し加速度を超えたときにベルトシャフトを安全ベルトの引出し方向でブロックするブロック装置と、ベルトシャフトに回転可能に支承され、安全ベルトの引出し方向にばねで初期応力をかけられた制御ディスク(1)とを有しており、該制御ディスクに慣性質量体(5)がベルトシャフトの回転軸(D)と平行な旋回軸(S)を中心として旋回可能なように支承されている、セルフロック式のベルト・リトラクタに関するものであり、慣性質量体(5)および/または制御ディスク(1)に、慣性質量体(5)の旋回運動に対して横方向を向く慣性質量体(5)と制御ディスク(1)の間の相対運動を制限する突起(11)が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
安全ベルトを巻取り可能である、フレームに回転可能に支承されたベルトシャフトと、安全ベルトの事前設定された引出し加速度を超えたときに前記ベルトシャフトを安全ベルトの引出し方向でブロックするブロック装置と、前記ベルトシャフトに回転可能に支承され、安全ベルトの引出し方向にばねで初期応力をかけられた制御ディスク(1)とを有しており、該制御ディスクに慣性質量体(5)が前記ベルトシャフトの回転軸(D)と平行な旋回軸(S)を中心として旋回可能なように支承されている、セルフロック式のベルト・リトラクタにおいて、 前記慣性質量体(5)および/または前記制御ディスク(1)に、前記慣性質量体(5)の旋回運動に対して横方向を向く前記慣性質量体(5)と前記制御ディスク(1)の間の相対運動を制限する突起(11)が設けられていることを特徴とする、セルフロック式のベルト・リトラクタ。
IPC (1件):
B60R 22/38
FI (1件):
B60R22/38
Fターム (4件):
3D018HA01 ,  3D018HB02 ,  3D018HD02 ,  3D018HE04

前のページに戻る