特許
J-GLOBAL ID:201303034021679178

車両用シフト切換機構の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026634
公開番号(公開出願番号):特開2013-164105
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】パーキングロック機構解除時のアクチュエータのトルク低減、パーキングレンジ切換時の車両移動抑制および歯打ち音低減を可能とする車両用シフト切換機構の制御装置を提供する。【解決手段】例えば坂路においてPレンジに切り換えられて車両が停止した状態でPレンジを解除する場合であっても、Oレンジも併せて切り換えられているので、複合歯車50に回転抵抗が付与されて駆動輪40にも制動力が付与された状態となっている。従って、駆動輪40にも制動力が付与されているので、パーキングロック機構86にかかる荷重が低減され、パーキングロック機構86を解除するために必要となる電動アクチュエータ90のトルクが低減される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
運転者のシフト操作に応じて回転駆動されることにより車両用駆動装置のシフトレンジを切り換えるアクチュエータと、駆動輪の回転を機械的に停止させるパーキングロック機構とを備え、パーキングレンジが選択されると前記アクチュエータを介して前記パーキングロック機構を作動させて前記駆動輪を回転停止させるシフトバイワイヤ形式の車両用シフト切換機構の制御装置であって、 前記駆動輪に機械的に連結された出力回転部材に回転抵抗を付与する独立レンジが設定されており、 前記パーキングレンジに切り換えられる際には、該パーキングレンジに先だって前記独立レンジに切り換えられることを特徴とする車両用シフト切換機構の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/28 ,  F16H 63/34 ,  B60T 1/06
FI (3件):
F16H61/28 ,  F16H63/34 ,  B60T1/06 G
Fターム (11件):
3J067AA01 ,  3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067DB32 ,  3J067EA11 ,  3J067FA57 ,  3J067FA84 ,  3J067FB52 ,  3J067FB63 ,  3J067FB71 ,  3J067GA01

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