特許
J-GLOBAL ID:201303034042425176

扉体緩衝装置およびこれを設けたフラップゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐川 慎悟 ,  小林 基子 ,  金丸 清隆 ,  高橋 史織 ,  川野 陽輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188659
特許番号:特許第5129406号
出願日: 2012年08月29日
要約:
【課題】 水位の変動に応じて流水路の開閉を自動的に行えるとともに、開閉扉体が流水路出口に衝突するのを確実に防止し、メンテナンスも容易に行える扉体緩衝装置およびこれを設けたフラップゲートを提供する。 【解決手段】 流水路Cの出口Eに設置される開閉扉体3を水平回転軸2に揺動自在に支持させてなるフラップゲート1に設けられる扉体緩衝装置4であって、前記流水路出口Eの左右両側端部に上下方向に向けて設置されたガイドレール41と、水位の変動に応じて前記ガイドレール41に沿って上下浮動可能に設けられた緩衝用浮体42と、前記開閉扉体3の左右両側端部であって前記緩衝用浮体42が所定高さ以下の位置にある場合に前記緩衝用浮体42に当接可能な位置に設けられた浮体衝突受け43とを有する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 流水路の出口に設置される開閉扉体を水平回転軸に揺動自在に支持させてなるフラップゲートに設けられる扉体緩衝装置であって、 前記流水路出口の左右両側端部に上下方向に向けて設置されたガイドレールと、 水位の変動に応じて前記ガイドレールに沿って上下浮動可能に設けられた緩衝用浮体と、 前記開閉扉体の左右両側端部であって前記緩衝用浮体が所定高さ以下の位置にある場合に前記緩衝用浮体に当接可能な位置に設けられた浮体衝突受けと を有する扉体緩衝装置。
IPC (1件):
E02B 7/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02B 7/44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フラップゲート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-273830   出願人:旭イノベックス株式会社

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