特許
J-GLOBAL ID:201303034173570520

排藁切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260393
公開番号(公開出願番号):特開2013-059341
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軸方向が互いに前後平行であり、かつ互いに反対方向へ回転する掻込み刃軸および切断刃軸と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に、適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃および複数のスターホイルと、前記切断刃軸上にて軸方向に、前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパを設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を、長孔により構成し、前記延出部は、前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結したことを特徴とする排藁切断装置。
IPC (2件):
A01F 12/40 ,  A01F 29/02
FI (2件):
A01F12/40 302Z ,  A01F29/02 Z
Fターム (9件):
2B097AA03 ,  2B097CA06 ,  2B097CC01 ,  2B097CG07 ,  2B097CN10 ,  2B097DA12 ,  2B097DA18 ,  2B097DA53 ,  2B097DA60
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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