特許
J-GLOBAL ID:201303034200309685

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076808
公開番号(公開出願番号):特開2012-143611
特許番号:特許第5312630号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2012年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球を遊技領域に打込んで遊技を行なうことが可能であり、当該遊技領域に設けられた始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する複数の変動表示領域を有する変動表示装置を備え、該変動表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、予め定められた特別状態発生条件が成立したときに前記特定遊技状態よりも遊技者に有利な特別状態を付与する特別遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否か、および、前記特別遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定に基づいて、予め定められた複数種類の前記識別情報の変動表示パターンの中から1つの変動表示パターンを選択する変動表示パターン選択手段と、 該変動表示パターン選択手段が選択した変動表示パターンに基づいて、前記変動表示装置における前記識別情報の変動表示を制御する変動表示制御手段とを備え、 前記特別遊技状態と前記特別遊技状態ではない通常遊技状態とで共通の演出であり、当該共通の演出を実行することで前記特別遊技状態の可能性を示唆する特別遊技示唆演出状態に制御する特別遊技示唆演出制御手段と、 前記特定遊技状態として、可変入賞球装置を所定期間第1状態に変化させることを所定回数行なうことにより終了し、前記特定遊技状態終了後、前記通常遊技状態または前記特別遊技状態に制御される第1遊技状態に制御する第1遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態として、前記可変入賞球装置を前記所定期間よりも短い期間および前記所定回数よりも少ない回数の少なくともいずれかで前記第1状態に変化させることにより終了し、前記特定遊技状態終了後、前記特別遊技状態に制御される第2遊技状態に制御する第2遊技状態制御手段と、 前記可変入賞球装置を前記第2遊技状態と略同一期間かつ前記第2遊技状態と略同一の回数で前記第1状態に変化させることにより終了し、終了後の遊技状態として前記第1状態に変化させる以前の遊技状態が継続される第3遊技状態に制御する第3遊技状態制御手段とをさらに備え、 前記事前決定手段は、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前において、前記第1遊技状態、第2遊技状態、または、第3遊技状態とするか否かを決定し、 前記変動表示パターン選択手段は、前記第2遊技状態または前記第3遊技状態とすることが決定されたときに、変動表示パターンとして、前記識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる特殊表示結果を仮停止させた後に、すべての変動表示領域において変動表示を再度実行する再変動を1回または複数回実行する再変動表示を行なう再変動表示パターンを選択し、 前記特別遊技示唆演出制御手段は、 前記第2遊技状態または前記第3遊技状態の終了後に、前記特別遊技示唆演出状態に制御し、 前記複数の変動表示領域において前記識別情報が前記特定表示結果の一部を構成しているが少なくとも一部の変動領域領域が変動表示中であるリーチ状態について、前記第2遊技状態とすることが決定されたときに、前記第3遊技状態とすることが決定されたときよりも高い割合で、前記第1遊技状態となる割合が高く設定されたリーチ状態となる演出を行ない、前記特別遊技示唆演出状態に制御することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-217320   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-022688   出願人:株式会社大一商会

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