特許
J-GLOBAL ID:201303034282777509

モーターのステーター・コア及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 雄一 ,  須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029968
公開番号(公開出願番号):特開2013-169042
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】磁気特性をより向上可能としたモーターのステーター・コア及び製造方法を提供する。【解決手段】環状のヨーク部3及びこのヨーク部3の内周に径方向内側へ突出するティース部5からなりヨーク部3の外周縁3aがモーター・ケース7の内周面7aに取り付けられるモーターのステーター・コア1であって、ヨーク部3は、モーター・ケース7から径方向内側へ押圧力を受けて変位した変位部Dと、この変位部Dの変位に応じ変形して引張応力σ1を発生させティース部5との間で磁束を通す引張応力域Aを形成した、又はモーター・ケース7からの押圧力で発生する圧縮応力σ2を相殺した変形部Tとを有し、変位部Dは、ヨーク部3のモーター・ケース7への取り付け前に、取り付けられた後のモーター・ケース7の内周面7aの内径寸法よりも径方向外側へ突出し、ヨーク部3のモーター・ケース7への締め代を持った取り付けにより変位を行ったことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状のヨーク部及びこのヨーク部の内周に径方向内側へ突出するティース部からなり ヨーク部の外周縁が環状部材の内周面に取り付けられたモーターのステーター・コアであって、 前記ヨーク部は、前記環状部材から径方向内側へ押圧力を受けて変位した変位部と、この変位部の変位に応じ変形して引張応力を発生させ前記ティース部との間で磁束を通す引張応力域を形成し、又は前記環状部材からの押圧力で発生する圧縮応力を相殺した変形部とを有し、 前記変位部は、前記ヨーク部の前記環状部材への取り付け前に前記取り付けられた後の環状部材の内周面の内径寸法よりも径方向外側へ突出し、前記ヨーク部の前記環状部材への締め代を持った取り付けにより前記変位を行った、 ことを特徴とするモーターのステーター・コア。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02 ,  H02K 15/14
FI (4件):
H02K1/18 A ,  H02K1/18 C ,  H02K15/02 D ,  H02K15/14 Z
Fターム (30件):
5H601AA08 ,  5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD31 ,  5H601EE27 ,  5H601EE34 ,  5H601GA02 ,  5H601GA37 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB22 ,  5H601GB34 ,  5H601GD02 ,  5H601GD14 ,  5H601GD22 ,  5H601JJ04 ,  5H601KK13 ,  5H601KK14 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP28 ,  5H615SS19
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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