特許
J-GLOBAL ID:201303034436881215

ガスセンサおよびガスセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225702
公開番号(公開出願番号):特開2013-088123
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】センサ素子と端子金具との間の接触不良の発生を抑制する技術を提供する。【解決手段】ガスセンサ100では、センサ素子10の有する有底筒状の固体電解質体11の外表面に、外側電極13と、縦リード部14と、リングリード部15とが設けられている。センサ素子10は、その基端部11eが突出するとともに、リングリード部15が収容された状態で、主体金具50の貫通孔51内に保持される。そして、センサ素子10の基端側端部11eには、第2の接続端子30の筒状部31が外嵌される。センサ素子10の基端側端部11eには、リングリード部15の形成位置に対応する所定の位置に、第2の接続端子30のセンサ素子10への取り付けの際の位置合わせの指標となるマーク部16が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線方向に延び、先端側が閉塞する有底筒状の固体電解質体と、 前記固体電解質体の先端部の外表面上に設けられた外側電極と、 前記固体電解質体の外表面上に設けられ、前記外側電極に接続するとともに、基端側に向かって、前記軸線方向に延出する縦リード部と、 前記固体電解質体の前記縦リード部より基端側の外表面上において周方向に延出して設けられ、前記縦リード部に接続する接続端部と、 を備えるセンサ素子と、 貫通孔を有し、前記センサ素子の基端部が突出するとともに、前記接続端部の少なくとも一部が収容された状態で、前記貫通孔内に、前記センサ素子を保持する主体金具と、 前記センサ素子の少なくとも前記基端部に外嵌された筒状部を先端側に備える接続端子であって、前記筒状部が径に沿った方向に変形して、前記筒状部の内壁面が前記接続端部と接触する接続端子と、 を備える、被測定ガス中の特定ガス成分を検出するガスセンサにおいて、 前記センサ素子の前記基端部には、前記接続端部より基端側の位置に、前記基端部に前記筒状部が嵌められる際に、前記接続端部と、前記筒状部との周方向の位置合わせの指標となるマーク部が設けられている、ガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BF18 ,  2G004BH12

前のページに戻る