特許
J-GLOBAL ID:201303034449441877

画像処理システム、画像処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224691
公開番号(公開出願番号):特開2013-085168
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】ユーザがメッセージサーバへアクセスすることにより、画像処理装置から離れた場所からでも簡単に画像処理装置におけるジョブの進捗状況などを確認できるようにする。【解決手段】画像処理装置2は、ユーザごとの複数のアカウントを管理するメッセージサーバ3とのデータ通信が可能である。この画像処理装置2は、ユーザによるジョブの実行指示を受け付けると、そのジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報に基づいてメッセージサーバ3にログインし、ジョブの実行を開始する。そのジョブの実行中にイベントの発生を検知すると、画像処理装置2は、メッセージサーバ3に対してログインしているユーザのアカウントに対し、そのイベントの発生を示すメッセージを記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像処理に関するジョブを実行する画像処理装置と、 ユーザごとに設定される複数のアカウントを管理し、各アカウントへのログイン状態において入力されるメッセージを当該アカウントに関連付けて保持すると共に、該メッセージを閲覧可能に出力するメッセージサーバと、 を備える画像処理システムであって、 前記画像処理装置は、 ユーザが前記メッセージサーバにログインするためのアカウント情報を記憶する記憶手段と、 ユーザによるジョブの実行指示を受け付けるジョブ受付手段と、 前記ジョブ受付手段によって受け付けられるジョブの実行指示に基づき、当該ジョブの実行指示を行ったユーザに対応するアカウント情報を前記記憶手段から読み出し、そのアカウント情報を用いて前記メッセージサーバにログインするログイン制御手段と、 前記ログイン制御手段によって前記メッセージサーバへのログイン状態となった後に、前記ジョブ受付手段によって受け付けられたジョブの実行を開始するジョブ実行制御手段と、 前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に発生するイベントを検知するイベント検知手段と、 前記ジョブ実行制御手段によるジョブの実行中に前記イベント検知手段がイベントの発生を検知した場合、前記ログイン制御手段によってログイン状態となっているアカウントに対して当該イベントの発生を示すメッセージを記録するイベント記録手段と、 を備えることを特徴とする画像処理システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K
Fターム (23件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AB20 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF12

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