特許
J-GLOBAL ID:201303034477332099

胃内滞留性錠剤用の最適ポリマー混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196459
公開番号(公開出願番号):特開2013-006863
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】膨潤することによる胃内滞留の実現と、徐々に崩壊することによる薬物放出後の胃腸管からの排出とを可能にする錠剤の提供。【解決手段】薬物送達用の単位剤形の錠剤が、ポリ(エチレンオキシド)とヒドロキシプロピルメチルセルロースの組合せから形成される固形単一マトリックスに薬物を分散させて製造することによる。この組合せは放出速度制御と再現性の点で特有の利点をもたらす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
胃と上部消化管とによって確定される領域の少なくとも一部分に薬物を放出するための徐放性経口薬物剤形であって、前記剤形は該薬物を内部に分散させた固体モノリシックマトリックスを含んでなり、前記マトリックスは、胃液との接触後に胃内滞留を実現するために十分に大きなサイズに該マトリックスを膨潤させるような重量比のポリ(エチレンオキシド)とヒドロキシプロピルメチルセルロースの組合せを含んでなる、徐放性経口薬物剤形。
IPC (3件):
A61K 47/34 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/20
FI (3件):
A61K47/34 ,  A61K47/38 ,  A61K9/20
Fターム (9件):
4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC32 ,  4C076DD41 ,  4C076EE16 ,  4C076EE23 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076FF31

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