特許
J-GLOBAL ID:201303034556719942

輸送用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106605
公開番号(公開出願番号):特開2013-234784
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】複数の室を同時に加温時、システム内がガスロー状態となって加温能力が不足する問題を解消するとともに、設定温度に係わりなく、各室を適正にかつ効率よく加温することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。【解決手段】圧縮機4、庫外熱交換器8、加温用膨張弁14および庫外ファン20等を備えている庫外ユニット3に対して、庫内熱交換器9A,9B、冷却用膨張弁15A,15Bおよび庫内ファン21A,21B等を備えている複数台の庫内ユニット2A,2Bが並列に接続され、庫内ユニット2A,2Bが設置されている複数の室A,Bが個別に冷却または加温可能とされている輸送用冷凍装置1において、複数の室A,Bの加温が、庫外熱交換器8で吸熱し、その熱を庫内熱交換器9A,9Bで放熱して加温するヒートポンプ加温方式とされ、各室A,Bの加温運転時、各々の室A,Bを個別に交互に切換え加温運転する構成とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、庫外熱交換器、加温用膨張弁および庫外ファン等を備えている庫外ユニットに対して、庫内熱交換器、冷却用膨張弁および庫内ファン等を備えている複数台の庫内ユニットが並列に接続され、前記庫内ユニットが設置されている複数の室が個別に冷却または加温可能とされている輸送用冷凍装置において、 前記複数の室の加温が、前記庫外熱交換器で吸熱し、その熱を前記庫内熱交換器で放熱して加温するヒートポンプ加温方式とされ、 前記各室の加温運転時、各々の室を個別に交互に切換え加温運転する構成とされていることを特徴とする輸送用冷凍装置。
IPC (1件):
F25D 11/00
FI (2件):
F25D11/00 101D ,  F25D11/00 101F
Fターム (18件):
3L045AA01 ,  3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA03 ,  3L045HA07 ,  3L045JA14 ,  3L045LA03 ,  3L045LA09 ,  3L045MA02 ,  3L045MA06 ,  3L045MA09 ,  3L045NA03 ,  3L045PA01 ,  3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 陸上輸送用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-087508   出願人:三菱重工業株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-209532   出願人:株式会社クボタ
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073755   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 陸上輸送用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-087508   出願人:三菱重工業株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-209532   出願人:株式会社クボタ
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073755   出願人:松下冷機株式会社
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