特許
J-GLOBAL ID:201303034619311477
冷媒回路ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272816
公開番号(公開出願番号):特開2013-124793
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】冷媒回路ユニットの小型化及び据付自由度の向上を図りつつ、本体ケースへの複数の冷媒配管や電磁弁の組立性を向上させることができる冷媒回路ユニットを提供する。【解決手段】冷媒配管組Pと、冷媒配管組Pを収容する上ケースC1と下ケースC2により箱状に形成された本体ケース10とからなる切替ユニット1であって、ガス接続管30は、上ケースC1と下ケースC2の夫々の切欠部150a、151aで挟持されて夫々の左側面150、151から導出され、高圧ガス接続管31、低圧ガス接続管32は、上ケースC1と下ケースC2の夫々の切欠部160a、160b、161a、161bで挟持されて夫々の右側面160、161から導出され、シリンダ部402、412、422、432、442は、上ケースC1と下ケースC2の夫々の右側面160、161よりも本体ケース10の内側に配置されたシリンダ部取付板18から導出されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の冷媒配管と、電磁コイルと前記冷媒配管に接続される弁本体とを備える複数の電磁弁とから構成された冷媒配管組と、前記冷媒配管組を収容する本体ケースとからなる冷媒回路ユニットであって、
前記本体ケースは、上ケースと下ケースにより前面と背面と上面と下面と両側面とからなる箱状に形成され、
前記上ケースと前記下ケースは、前記両側面の一方の側面と他方の側面とをそれぞれ備え、
前記一方の側面および前記他方の側面には、前記冷媒配管組を構成する前記複数の冷媒配管の先端を導出するための切欠部がそれぞれ形成され、
前記弁本体はシリンダ部を有し、前記シリンダ部には前記電磁コイルが取付けられ、
前記本体ケースには、前記一方の側面または前記他方の側面のいずれかの一側から導出される前記冷媒配管と平行になるように前記シリンダ部を導出するための孔を備えたシリンダ部取付板が設けられ、
前記シリンダ部取付板は、前記一側よりも前記本体ケースの内側に配置され、
前記本体ケースの内側には、前記冷媒回路ユニットの組立時に前記電磁コイルが通過する空間を有し、
前記複数の冷媒配管は、前記上ケースと前記下ケースに備えられたそれぞれの前記一方の側面、および、それぞれの前記他方の側面にそれぞれ形成された前記切欠部で挟持され、
前記本体ケースの内部には、内部で発泡させた発泡断熱材が充填されていることを特徴とする冷媒回路ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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