特許
J-GLOBAL ID:201303034767989393

SPS受信機のための衛星時刻決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-152874
公開番号(公開出願番号):特開2013-238612
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】少なくとも2つの衛星信号を受信できるが、1つのタイムスタンプだけを無事に復調できる、特に、弱いカバレッジエリアにおいて、SPS受信機が、位置特定をできる位置特定性能を向上させる方法および装置を提供する。【解決手段】受信機は、無事にデコードされた時間基準を利用して、その衛星からの信号に対するビット端遷移に関係する時間を決定できる。受信機は、既知の時間を有するビット端遷移を利用して、タイムスタンプが復調されない他の衛星からの信号に対する少なくとも1つのビット端遷移に対して時間を設定する。受信機は、既知の時間を有するビット端遷移を含む、予め定められている窓内で発生するビット端遷移に対して時間仮説を設定する。位置は、時間仮説に基づいて決定できる。時間仮説および窓の配置は、無効な位置解にしたがって修正できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワイヤレス受信機中での、位置特定の方法において、 前記方法は、 少なくとも2つの衛星ビークルのそれぞれから、擬似雑音コード拡散信号を受信することと、 各擬似雑音コード拡散信号に対する、ビット遷移端のタイミングを決定することと、 前記擬似雑音コード拡散信号のうちの少なくとも1つに対する時間基準を決定することと、 前記時間基準と、前記少なくとも2つの衛星ビークルのそれぞれからの擬似雑音コード拡散信号に対する、ビット遷移端のタイミングとに基づいて、前記ワイヤレスデバイスに対する位置特定解を決定することとを含む方法。
IPC (1件):
G01S 19/39
FI (1件):
G01S19/39
Fターム (5件):
5J062CC07 ,  5J062DD05 ,  5J062DD13 ,  5J062DD14 ,  5J062EE05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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