特許
J-GLOBAL ID:201303034867199462
交差状徐放性フェロモンディスペンサー及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055817
公開番号(公開出願番号):特開2013-188159
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】より強い復元力を持つ交差状徐放性フェロモンディスペンサー及びその製造方法を提供する。【解決手段】両末端部が一体化された高分子細管12の少なくとも2本、高分子細棒13の少なくとも2本、又は高分子細管12の少なくとも1本及び高分子細棒13の少なくとも1本を備え、高分子細管12の少なくとも1本にフェロモン物質11を封入し、かつ/又は高分子細棒13の少なくとも1本にフェロモン物質11を練り込んだ交差状徐放性フェロモンディスペンサー10であって、高分子細管12及び高分子細棒13から選ばれる少なくとも2本が、長手方向に互いに巻きついて交差する少なくとも1つの交差部17を有し、交差部17と両末端部の1つとの間、又は交差部17が2以上存在する場合には交差部間を引き開くことにより環状の空間を形成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両末端部が一体化された高分子細管の少なくとも2本、高分子細棒の少なくとも2本、又は該高分子細管の少なくとも1本及び該高分子細棒の少なくとも1本を備え、
上記高分子細管の少なくとも1本にフェロモン物質を封入し、かつ/又は上記高分子細棒の少なくとも1本にフェロモン物質を練り込んだ交差状徐放性フェロモンディスペンサーであって、
上記高分子細管及び上記高分子細棒から選ばれる少なくとも2本が、長手方向に互いに巻きついて交差する少なくとも1つの交差部を有し、該交差部と上記両末端部の1つとの間、又は該交差部が2以上存在する場合には交差部間を引き開くことにより環状の空間を形成できる交差状徐放性フェロモンディスペンサー。
IPC (6件):
A01M 1/02
, A01N 25/34
, A01N 31/04
, A01N 25/10
, A01P 19/00
, A01M 1/20
FI (6件):
A01M1/02 B
, A01N25/34 Z
, A01N31/04
, A01N25/10
, A01P19/00
, A01M1/20 C
Fターム (12件):
2B121AA11
, 2B121AA12
, 2B121CA02
, 2B121CC02
, 2B121CC14
, 2B121EA24
, 2B121EA26
, 4H011AC07
, 4H011BB03
, 4H011DA10
, 4H011DA11
, 4H011DB09
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