特許
J-GLOBAL ID:201303034915077501
オイルポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095390
公開番号(公開出願番号):特開2013-221479
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】オイルポンプにおいて、吸入されるオイルに空気等が混入しても所期のポンプ性能を保証でき、所望の高い吐出圧(吐出量)が得られるポンプ特性を得る。【解決手段】上流側ポンプユニット70、下流側ポンプユニット80、吸入口44b、吐出口52、上流側ポンプユニットから下流側ポンプユニットに連通する連通口44eを有するハウジング10,20を備えたオイルポンプにおいて、ハウジングは、空気が混入した空気混入オイルを外部に排出するべく上流側ポンプユニットに臨むように形成された排出口24を有する。これによれば、オイルに混入した空気を効率よく排出して、所期のポンプ性能を保証でき、所望の高い吐出圧(吐出量)を確保できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二段階に分けて昇圧するべく所定の軸線方向において隣接して配置された,上流側インナーロータ及び上流側アウターロータからなる上流側ポンプユニットと、下流側インナーロータ及び下流側アウターロータからなる下流側ポンプユニットと、
オイルを外部から吸入するべく前記上流側ポンプユニットに臨むように形成された吸入口、オイルを外部に吐出するべく前記下流側ポンプユニットに臨むように形成された吐出口、前記上流側ポンプユニットから前記下流側ポンプユニットに連通する連通口を有すると共に、前記上流側ポンプユニット及び下流側ポンプユニットを収容するハウジングと、
を備えたオイルポンプであって、
前記ハウジングは、空気が混入した空気混入オイルを外部に排出するべく前記上流側ポンプユニットに臨むように形成された排出口を有する、
ことを特徴とするオイルポンプ。
IPC (3件):
F04C 11/00
, F04C 2/10
, F04B 53/06
FI (4件):
F04C11/00 C
, F04C2/10 341Z
, F04C2/10 321B
, F04B21/00 G
Fターム (10件):
3H041AA02
, 3H041BB04
, 3H041CC14
, 3H041DD05
, 3H071AA04
, 3H071BB02
, 3H071BB12
, 3H071BB13
, 3H071CC42
, 3H071DD31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内接ギヤポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320933
出願人:住友精密工業株式会社
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オイルポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011705
出願人:川崎重工業株式会社
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オイル供給装置及びオイル供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-077876
出願人:ジヤトコ株式会社, 日産自動車株式会社
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タンデム型オイルポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366872
出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
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タンデム型オイルポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366872
出願人:株式会社日立製作所
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内接ギヤポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-320933
出願人:住友精密工業株式会社
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オイルポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011705
出願人:川崎重工業株式会社
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