特許
J-GLOBAL ID:201303034988447935

流体抵抗デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012050
公開番号(公開出願番号):特開2013-151956
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】簡単に製作できてコンパクト化を図れ、さらには性能の均一化や精度向上等にも寄与できる流体抵抗デバイス100を提供する。【解決手段】互いに対向する対向面1a、2aを有するとともに、前記対向面1a、2aにおける互いに偏位した箇所に、上流側流路の下流端及び下流側流路の上流端を開口させた2つの部材1、2と、下流端開口41及び上流端開口42を取り囲むように配置され、対向面1a、2aに挟まれることによって該下流端開口41及び上流端開口42の間に流体抵抗路5を形成する環状体3とを具備し、環状体3を前記各部材1、2よりも固い素材で形成しておき、対向面1a、2aが接近するように2つの部材1、2を締め付けることによって、環状体3が対向面1a、2aに食い込むように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上流側流路、下流側流路及びそれら流路間を接続する流体抵抗路が形成された流体抵抗デバイスであって、 互いに対向する対向面を有するとともに、前記対向面における互いに偏位した箇所に、前記上流側流路の下流端及び前記下流側流路の上流端を開口させた2つの部材と、 前記下流端開口及び上流端開口を取り囲むように配置され、前記対向面に挟まれることによって該下流端開口及び上流端開口の間に前記流体抵抗路を形成する環状体とを具備し、 前記環状体を前記各部材よりも固い素材で形成しておき、前記対向面が接近するように2つの部材を締め付けることによって、前記環状体が前記対向面に食い込むように構成していることを特徴とする流体抵抗デバイス。
IPC (2件):
F15D 1/02 ,  G01F 1/40
FI (2件):
F15D1/02 E ,  G01F1/40
Fターム (1件):
2F030CA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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