特許
J-GLOBAL ID:201303035077470308

電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154476
公開番号(公開出願番号):特開2013-215095
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】電力損失と発熱を抑制すると共に電位の低い電池ブロックへの大電流流入を瞬時に防止することが可能な逆流防止回路を備えた電池装置を提供する。【解決手段】逆流防止回路は、電池ブロックの正極端子と二次電池群の正極出力端子との間に挿入された半導体スイッチ素子及び該半導体スイッチ素子に接続されたトランジスタを有する。半導体スイッチ素子の入力端子は抵抗器を介して電池ブロックの負極端子と接続される。トランジスタは、ベースが電池ブロックの正極端子と接続され、エミッタが正極出力端子と接続され、コレクタが半導体スイッチ素子の入力端子と接続され、半導体スイッチ素子に電流が流れてベース-エミッタ間の電位差が一定値以上になると導通し、半導体スイッチ素子をオフさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次電池が直列接続されてなる電池ブロックを複数個並列接続して構成された二次電池群と逆流防止回路とを備え、前記逆流防止回路は前記電池ブロックの正極端子と前記二次電池群の正極出力端子との間にそれぞれ挿入された複数の半導体スイッチ素子と該半導体スイッチ素子に接続された複数のトランジスタとを有し、 前記半導体スイッチ素子は、 入力端子が抵抗器を介して前記電池ブロックの負極端子と接続され、 前記トランジスタは、 ベースが前記電池ブロックの正極端子と接続され、エミッタが前記正極出力端子と接続され、コレクタが前記半導体スイッチ素子の前記入力端子と接続され、前記半導体スイッチ素子に電流が流れることで前記ベースと前記エミッタ間の電位差が一定の値以上になると導通し、前記半導体スイッチ素子を遮断状態にすることを特徴とする電池装置。
IPC (1件):
H02J 7/00
FI (1件):
H02J7/00 302C
Fターム (1件):
5G503DA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-321829

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