特許
J-GLOBAL ID:201303035102742636
給水加温システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107190
公開番号(公開出願番号):特開2013-234789
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ヒートポンプを用いた給水加温システムにおいて、ヒートポンプを効率よく運転する。【解決手段】給水タンクには、ヒートポンプの凝縮器を介して給水路により給水可能であると共に、凝縮器を介さずに補給水路により給水可能である。給水路を介した給水タンクへの給水は、給水タンクの水位が第一水位H1を下回るとヒートポンプを低負荷運転しつつ行い、第一水位より低い切替水位H1 ́を下回るとヒートポンプを高負荷運転しつつ行う一方、第一水位より高い第二水位H2を上回ると停止する。補給水路を介した給水タンクへの給水は、切替水位より低い第三水位H3を下回ると行う一方、第三水位より高い第四水位H4を上回ると停止する。給水路を介した給水タンクへの給水中、ヒートポンプの凝縮器の出口側水温を設定温度に維持するように、凝縮器への通水量を調整するのがよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
低負荷運転とこれより高出力の高負荷運転とを切り替え可能なヒートポンプと、
このヒートポンプの凝縮器を介して給水路により給水可能であると共に、前記凝縮器を介さずに補給水路により給水可能な給水タンクとを備え、
前記給水路を介した前記給水タンクへの給水は、前記給水タンクの水位が第一水位(H1)を下回ると前記ヒートポンプを低負荷運転しつつ行い、前記第一水位より低い切替水位(H1 ́)を下回ると前記ヒートポンプを高負荷運転しつつ行う一方、前記第一水位より高い第二水位(H2)を上回ると停止し、
前記補給水路を介した前記給水タンクへの給水は、前記切替水位より低い第三水位(H3)を下回ると行う一方、前記第三水位より高いが前記切替水位より低い第四水位(H4)を上回ると停止する
ことを特徴とする給水加温システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F22D1/18
, F24H1/00 611P
, F24H1/00 611Q
前のページに戻る