特許
J-GLOBAL ID:201303035224581277

ゴルフクラブシャフトを測定および調整する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024417
公開番号(公開出願番号):特開2013-116341
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】ゴルフクラブシャフトの平面振動面の位置を自動でかつ確実に同定し、所望の方向に位置合わせするため、およびシャフトのパラメーター(例えば、丸さ、剛性、直線性)を決定する方法および装置を提供する。【解決手段】ゴルフクラブシャフト110の好ましい方向または平面振動面は、インパルスが適用された場合のシャフトの振動を測定することにより、定められる。面外振動が、シャフト軸に対する多くの角度位置で測定され、主要な平面振動面は、面外振動が最も小さくなる対向角度位置の対により同定される。好ましい方向の位置はシャフト上にマークされ、予め決定された方向の平面振動面を有するゴルフクラブを製造するために使用される。シャフトの直線性は振動周波数からばね定数を導き、シャフトが異なる角度位置での同一の名目上の量によりゆがめられる場合の回復力を測定することにより決定される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ゴルフクラブのシャフトの、その長手軸の周りの好ましい角度方向を決定するための方法であって、該ゴルフクラブのシャフトは、ゴルファーが握るための近位端およびゴルフクラブのヘッドに取り付けるための遠位端を有し、 該方法は、以下: 該ゴルフクラブのシャフトの該近位端および該遠位端のうちの第1の端を固定する工程; 該ゴルフクラブのシャフトの該近位端および該遠位端のうちの第2の端の端面における振動運動を開始する工程; 以下により該振動運動を測定する工程: 該シャフトにおいて、該面に対して斜角の、少なくとも2つのエネルギー反射表面を提供する工程、 各々のエネルギービームを、該反射表面の各々に指向する工程、 該表面の各々から反射した各々の反射ビームを検出する工程、 該振動運動の間の1つ以上の固定位置からの該表面の距離を、該検出したビームから計算する工程、および 該計算した距離から、該端面における最大面外移動を含む該シャフトの移動を導く工程; 該測定された振動運動を分析し、該端面における最も小さい最大面外移動を決定する工程;ならびに 分析された該振動運動から、該端面における該最も小さい最大面外移動に関する該好ましい角度方向を計算する工程であって、以下の式を評価する工程;
IPC (1件):
A63B 53/00
FI (1件):
A63B53/00 B
Fターム (6件):
2C002AA05 ,  2C002SS02 ,  2C002SS03 ,  2C002SS04 ,  2C002SS05 ,  2C002ZZ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ゴルフスイング分析
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344701   出願人:ロイド・イー・ハツクマン
  • 特開平2-232075
  • 特開昭62-075225
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審査官引用 (4件)
  • ゴルフスイング分析
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344701   出願人:ロイド・イー・ハツクマン
  • 特開平2-232075
  • 特開昭62-075225
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