特許

J-GLOBAL ID：201303035229504521

エレベーター装置

発明者： 関谷 裕二 ,  牛村 真人 ,  森山 京一 ,  福家 毅 ,  徳野 貴士
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-012039
公開番号（公開出願番号）：特開2013-151336
出願日： 2012年01月24日
公開日（公表日）： 2013年08月08日
要約：

【課題】ガイドレールに設けた防振材が損傷していると、ガイドレール側ブラケットの変位に基づく荷重を固定ボルトが受け止めることができなくなって、ガイドレールブラケットに形成した挿通孔内で固定ボルトが大きく傾くと共にガイドレール14が大きく水平方向に変形する。【解決手段】昇降路側ブラケットとガイドレール側ブラケットの間に防振材を配置し、昇降路側ブラケットと防振材、及びガイドレール側ブラケットを締め付け固定する固定ボルトを昇降路側ブラケットとガイドレール側ブラケットの一方側に傾かないように固定してガイドレール側ブラケットの変位を固定ボルトで阻止するようにした。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

建築物に形成された昇降路の壁面にガイドレールブラケットによって固定されたガイドレールと、前記ガイドレールにガイド手段によって案内される前記昇降路を上下に走行する乗りかごと、前記乗りかごを上下に駆動する巻上機等より構成されたエレベーター装置において、 前記ガイドレールブラケットは昇降路の壁面に固定される昇降路側ブラケットとガイドレールに固定されるガイドレール側ブラケットよりなり、前記昇降路側ブラケットと前記ガイドレール側ブラケットの間に防振材を配置し、前記昇降路側ブラケットと前記防振材及び前記ガイドレール側ブラケットをナットと協働して締め付け固定する固定ボルトを前記昇降路側ブラケットと前記ガイドレール側ブラケットの一方側に固定的に取り付けて前記ガイドレール側ブラケットの変位を前記固定ボルトで阻止することを特徴とするエレベーター装置。

IPC (1件)：

B66B 7/02

FI (1件)：

B66B7/02 C

Fターム (4件)：

3F305AA01 ,  3F305BD09 ,  3F305CA03 ,  3F305CA08